賃貸オフィス・賃貸事務所の記事

次代を創るR&D拠点 - 研究開発拠点が集積する川崎・横浜の実力

お役立ち

2021年7月15日

企業における研究開発は、持続的発展のための原動力であり産業競争力の要です。高度経済成長期の日本を支えたのは企業の高い技術力でした。日本経済が成熟期を迎え、社会を取り巻く状況が大きく変化する中、企業は研究開発をどのようにとらえ、技術革新・イノベーションを起こし、新領域・新市場を拓くのでしょうか。今回は、大企業の研究開発拠点が集積する川崎・横浜に注目し、世界的に関心が高まる研究開発拠点としてのポテンシャルを探ります。

研究開発を取り巻く環境の変化と川崎・横浜のR&Dの今

川崎、横浜にまたがる京浜臨海部には、特に多数の産業が集積しており、理化学研究所をはじめとして研究開発機関の集積が進んでいます。石油、化学、鉄鋼等の素材型製造業を中心に発展してきた京浜臨海部ですが、神奈川県、横浜市、川崎市は2011年、国から「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」の指定を受け、京浜臨海部に集積する産業基盤などの地域資源を活かし環境・ライフイノベーションなど新たな成長産業の集積促進に向けた取り組みを進めています。区域内には川崎市殿町区域のキングスカイフロントをはじめとして17ヶ所の拠点があり、一体的な拠点形成が進んでいます。

区域内では税制優遇策や補助金、助成金など自治体の企業進出支援があります。また近年、賃貸ラボなど新しいタイプの研究開発施設も増加しつつあります。

次代を創るR&D拠点
研究開発拠点が集積する川崎・横浜

詳しい拠点・施設名称
ダウンロード資料をご利用ください。

経済産業省の工場立地動向調査によると、神奈川県にはこの10年間、国内で最も多く新たな研究所が設置されました。特色ある集積が進む横浜みなとみらい21地区と川崎キングスカイフロントに注目します。

近年、自動車や半導体メーカーやシステム会社が、R&D拠点を設ける目的でみなとみらいのオフィスへの移転を決めています。日産自動車の本社が所在していることもあ...

羽田空港の南西、多摩川を隔てた川崎市殿町地区に位置する「殿町国際戦略拠点キングスカイフロント」では、川崎市が中心となり、ライフサイエンス、環境分野における...

変わる企業の研究開発 変化を新たなイノベーションの原動力に 研究開発に求められるスピードとオープンイノベーションを推進すべく、横浜の2拠点を統合。 ...

これまで、川崎、横浜などR&D拠点が数多く集積するエリアを見てきました。 歴史ある大企業から創業間もないスタートアップにいたるまで多様な企業がなぜ今...

企業の研究開発の位置づけが変化する中、これまで自社所有が一般的であった研究開発拠点も変化しつつあります。オープンイノベーションが広がる中、例えばIoTに関...

他カテゴリの記事を読む

よく読まれている記事

関連記事

CBRE Intelligence Series 『地方都市におけるコロナ前後のテナント動向の変化とオフィスマーケットの見通し』

お役立ち

2021年6月7日

セミナー動画を無料配信させていただきます。 ウェブセミナー: CBRE Intelligence Series 『地方都市におけるコロナ前後のテナン...

CBRE Intelligence Series 『不動産市場を展望する』

お役立ち

2021年6月3日

セミナー動画を無料配信させていただきます。 ウェブセミナー: CBRE Intelligence Series 『不動産市場を展望する』

今こそ考えるCRE戦略と保有不動産活用-事業用不動産売買額増加中

お役立ち

2021年4月13日

上図グラフの通り、世界的な低金利政策が続く中、国内外の投資家が相対的に利回りの高い不動産を購入している。コロナ禍であるものの、不動産売買市場は活発...