企業として働き方の多様性を受け入れ、
ともに働くメンバーに選択肢を持ってもらいたい。
ウェブソア株式会社は、2014年創業のWeb広告を主軸としたIT企業。「豊かさを追求する場であり続ける」をミッションとし、顧客者や社員をはじめ、事業に関わるすべての人の豊かさを追い求めている。渋谷区にオフィスを構え、社員は約50名。創業以来、直接的に事業をけん引し続ける代表取締役社長の牧山氏に、事業やオフィスについて取材した。
ウェブソア株式会社
代表取締役社長
牧山 孜氏

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仲間と創業して12年、成果報酬型の広告が一貫して強み
ウェブソアはインターネットに特化した広告代理業を中心に、Web領域のビジネスを展開する2014年に創業した企業です。Web広告業界で1年ほどの経験の後、その経験を活かし創業に挑戦しました。
私は2009年に大学を卒業し、「就職はしたくなったときにすればいい」と気楽な気持ちで卒業後もアルバイトを続け、お金を貯めては海外を旅するバックパッカーをしていました。バイト先は飲食店で、忙しい職場ではあったものの楽しく過ごし、一時期はそのお店の社員として働いたこともあります。ただ、その一方では、「この先も飲食業一筋の人生になるのか」と思うように。それで、思い切って違うことをしてみようと飛び込んだのがWeb広告業界だったのです。
ウェブソアは創業時から、お客様にとって安価でトライしやすい成果報酬型のWeb広告に注力してきました。2025年3月には第12期が始まっていく今でも、その事業スタイルは一貫しており、今では弊社の大きな強みだと実感しています。
IT業界のブランド感を踏襲し、渋谷駅至近にオフィスを開設
オフィスに関しては、創業時から渋谷駅近くの同じビルに入居し続けています。これまで移転を考えたことがなかったわけではありません。端的に言えば、運良く同じビル内で移動や増床ができただけなのです。はじめは6階の半フロアを、他の企業と3社でシェアしていました。創業時からオフィスを構えた理由としては、アフィリエイターさんのように個人で活動される規模感とは一線を画し、企業として事業を営みたいと考えたからです。すでに見込み顧客もいましたし、半フロアを3社共同で使うので、資金面の負担が小さかったという理由もあります。また、渋谷を選んだのは、IT業界のブランド感を踏襲したい想いがありました。
再開発が盛んだった頃には、いつも通る道が通行止めになったり、不便に思うこともありましたが、それが済むとやはり便利になりましたね。社員たちの通勤面でもメリットを感じています。
運良く実現したオフィスの増床、働く環境を深く考えるように
創業からしばらく経ち、ともにオフィスをシェアしていた企業が移転などを行ううちに、ウェブソアだけで半フロアを使えるようになったのですが、2019年には社員が20名に増え、やや窮屈な状態に。社員の机をひと回り小さなサイズに変えてみたりしましたが、それではパーソナルスペースを狭めてしまう。それで、ちょうどその頃、8階に取引先の方がワンフロアで入居していたので、オフィスのことを話したら、私たちとは逆にフロアの縮小を考えていると。「じゃあ、入れ替わりませんか?」という話になり、ビルオーナーからも許諾を得ることができました。
8階へ移った後、働きやすい環境とはどんなものかを、より深く考えるようになりました。オフィスコンビニなどの自販機を導入しましたし、毎週水曜日には、社員分のご飯を会社で炊いて提供する「炊飯デー」という、変わった催しも実施しています。社員はおかずを持参するだけでよく、時には部長や課長が「おかず対決」と称して投票をしあうなど、和気あいあいとした職場になっています。
成長は何よりも「人」のおかげ、いつかは自社ビルも?
コロナ禍を経てWeb広告業界がさらに成長していく中、弊社でも他業界からの転職者が増え、社員は50名ほどに増加。リモートワークでも構わないのですが出社を選ぶメンバーが多く、執務スペースは手狭となり、会議室も足らず、さらに増床することにしました。2024年に7階で半フロアを借り、8階と合わせ上下階で使えるように。それも運良く空きが出たためです。結果的にですが、10年以上同じビルを拠点にしているので、創業時から働いている私としては、会社の近くに来るとホッとした気持ちになるなど愛着があります。
極端な話をすれば、Web広告の仕事はオフィスがなくても取り組めます。それでも、ともに働ける場を設けているのは、企業としてワークスタイルの多様性を受け入れ、働く側に選択肢を持たせたいからです。変化が激しい業界ですが、弊社が成長できたのは、何よりも「人」のおかげ。一定以上のメンバーがいるから、できたことが多いと感じています。さらなる成長のため、現在は100人規模の増員を目指しています。そうなれば他の場所への移転も視野に入ってきますし、「いつかは自社ビルを」なんて夢も持ってはいます(笑)。でもそれはまだまだ夢。まずはオフィスという場が社員たちにとって有機的に作用し、オフィスで過ごし、働くことに豊かさを感じられる企業であり続けたいです。
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