03-5288-9520

平日 9:00〜17:30

物件を探す

事業用不動産のあらゆるニーズを網羅するサービスと豊富な実績で、お客様の課題を解決する最適なソリューションをご提案いたします。

お役立ち情報

CBREが手掛けた、さまざまな業種・規模の移転事例のご紹介を始め、オフィスや物流拠点の移転に役立つ資料・情報をご提供しています。

マーケット情報

独自収集したデータを元に、不動産マーケットの市況を分析予測し、市場変化をいち早く捉え、ポイントをまとめた市場レポートを配信しています。
また、物件レポート、業界トレンド情報など、事業用不動産の最新情報、トレンドを配信しています。

CBREについて

事業用不動産の分野において、世界有数の企業であるCBRE。日本国内におけるその強み、拠点、会社概要をご紹介します。

ヘルプ

物件検索の使い方や、会員サービス、よくあるご質問など、当サイトをより便利にご利用いただくための情報をご紹介します。

仲介会社様はこちら

スパイダープラス株式会社|成長ベンチャーに訊く

  • 2025年1月21日

建設業界の業務効率化を支援。現場もオフィスも、もっと楽しく!

スパイダープラス株式会社

クラウドを活用し、建設現場の業務効率化とペーパーレス化を実現する建築図面・現場管理サービス「SPIDERPLUS」。まだまだアナログ業務が多かった2011年、建設業界に向けてこれをリリースしたのが、スパイダープラス株式会社だ。2022年には創業25周年を迎え、現在社員は300名を超える。代表取締役社長CEOの伊藤氏に、これまでの変遷を訊いた。

スパイダープラス株式会社
代表取締役社長CEO
伊藤 謙自

スパイダープラス株式会社 代表取締役社長CEO 伊藤 謙自氏

「ベンチャーに訊く」では
インタビュー掲載を希望される企業を募集しております

スパイダープラス株式会社

断熱工事の会社を立ち上げ、建設DXへ事業領域を広げる

スパイダープラスは、建設現場の業務の効率化を支援し、仕事をもっとラクにするサービス「SPIDERPLUS」を提供している会社です。現場の図面や写真データをクラウド上で管理することによって、建設現場に持ち込んだタブレット端末で、資料の閲覧や帳票の作成、電子黒板などの機能が使えるようになります。

創業は1997年。建設資材の商社や断熱工事の会社に勤めていた私が、独立して起業したのが原点です。断熱工事の職人として現場にも出て、2000年には事業拡大を目指して法人化。仕事の依頼が増える一方、当時は事務作業の多くがアナログだったので、その分の時間も大幅にかかるように。中でも手を焼いたのが、発注先から送られてきた図面をもとに見積りを出す積算の作業です。施工箇所の配管やダクトを種類ごとに色鉛筆で色分けし、三角スケールを使って長さをメモ、さらには同じ管でも太さが異なればそれもチェックしていく。大きな案件では、図面がドサッと百枚ほど送られてくるので、気が遠くなるほどでしたね。それで、古くからの友人であり、弊社の現執行役員である増田寛雄が、もともとSIerで仕事をしていたので、自動の積算システムを開発できないか聞いてみたのです。そうしたら、できると。いざできあがったシステムを使ってみると、1ヶ月かかっていた積算がわずか3日で終わりました。作業時間が大幅に短縮され、紙もいらないし、人と比べて間違いも少ない。すごいものをつくったなと、驚きました。それで、2010年になると初代iPadが発売されることになりましたし、この積算システムを販売しようと、増田と別の会社を立ち上げ、建設DX事業を開始。翌年、建設業界のさまざまな業種で使えるサービスとして機能をブラッシュアップした、「SPIDERPLUS」をリリースしました。

2012年には、その別会社を吸収合併し、2020年には会社名もサービス名と同じスパイダープラスに。建設業界の仕事や業務を理解している会社が手がけたということで、サービスはリリース後の早い段階から評価をいただけましたし、その点こそが私たちの強みです。

スパイダープラス株式会社

立地や内装にこだわることも大切!そう気付かされたオフィスの移転遍歴

創業当初は、自宅を仕事場にしていました。その後、2000年に法人化したタイミングで、池袋のSOHO向けマンションへ。10帖ぐらいの部屋で、私と事務員など、2、3人で仕事をしていました。しかし、そのマンションに加え、資材置き場と駐車場を別の場所で借りていたので、出ていく費用も多く、そこがネックに。それで、板橋区の古いマンションの1階に空き店舗を見つけ、引っ越すことにしました。

リノベーションに充てる資金はなく、店舗を事務所兼資材置き場として使い、事務所の前には車を3台停めることができました。池袋のマンションと比べて賃料は安く、売上も伸びていたのですが、一方で社員を募集すると、なぜか応募はゼロ。理由を探ると、不便な立地であったりマンションが古かったり、社内の見映えも良くないと。人手が集まらないのは困るので、2008年、先行投資のつもりで南池袋のビルへ移り、オフィスの内装も綺麗なデザインにし、倉庫も別の場所に借りることにしました。その結果、求人への応募は増え、スタッフは10人ぐらいになりました。当初はオフィスにも随分とゆとりがあり、スカスカ状態でしたね。状況が一転したのは、建設DX事業を始めてからです。プロダクトを開発するエンジニアと販売を担当する営業スタッフを雇い、お客様が増えればさらなる増員が必要に。最終的には手狭になり、2017年に東池袋のビルへ移転しました。

東池袋のビルでは、当初フロアの3分の2ほどの区画を借りていましたが、増床したり別フロアにも部屋を借りたり、社員も80名近くに。その一方、同じビル内でもメンバーの働く場所がバラけて、コミュニケーションが希薄になってしまいました。そこで2022年に移転してきたのが、現在の住友不動産虎ノ門タワーのオフィスです。

スパイダープラス株式会社

楽しく働いてもらえるように、より良い職場環境を提供していく

いまのオフィスは2フロアで吹き抜けがあり、中階段でつながっています。27階と28階なので眺めも良く、フリーアドレス制のため、各自好きな場所で仕事ができるようになっています。特に27階は、ビジネス書から漫画までが揃う書棚やソファ席を設けるなど、社員たちはリフレッシュスペース的に使っています。取引先様や採用面接に来る方にも、吹き抜けのある2フロアのオフィスは好印象のようです。

吹き抜けはオフィスを選ぶ際の決め手でした。また、このビル自体は、私が建設資材の商社に勤めていたときに建てられたもので、実は19、20歳の頃の私がまさに資材を運び入れていたビルなのです。もちろん当時は、まさかそのビルで働く社長になるとは思っておらず、何か強い縁を感じました。

弊社は2021年に上場し、その3年後に300人規模の会社になる計画を立てていました。あれから3年半が経った現在、社員は300名を超えています。今後は1,000人規模の企業への成長を目指しており、そのときには今の3、4倍の広さのオフィスが必要です。10年後もこのオフィスにいたとしたら、成長のない会社になってしまいますし、移転当初は感動していた社員たちも、変わらない職場に飽きてしまうことでしょう。社員たちのモチベーションを高めたり、この会社で働きたいと思ってもらうためにも、オフィスは大きなウエイトを占めています。いかにその場所で楽しく仕事ができるか。ビジネスを成長させるためにも、より良い職場環境を社員たちに提供していくことが当たり前だと、私は思います。

スパイダープラス株式会社

「ベンチャーに訊く」ではインタビュー掲載を希望される企業を募集しております

創業期~現在迄の事業成長に紐づくオフィス変遷や、将来的な事業展望等を中心に記事にいたします。

記事の特性上、原則、代表者様へのインタビュー及び顔写真・オフィス内の写真撮影をさせていただきます。

ベンチャーに訊く 取材依頼フォーム

以下のフォームへ必要事項をご記入の上、お問い合わせください。
内容を確認の上、担当者よりご連絡させていただきます。

個人情報の取り扱いについて

※お問い合わせいただいた内容により、回答までお時間をいただく場合がございます。
必須は入力必須項目です。
必須
必須
必須
必須
必須
-
-
必須
※「-」ハイフンなしで入力してください
必須

新規会員登録

物件探しをサポートする便利な機能や、不動産課題の解決に役立つ情報を無料でご利用いただけます。

会員登録の前に、利用規約個人情報保護方針CBRE Property Search 会員規約をお読みいただき、同意の上でご登録ください。

※このサイトはreCAPTCHAとGoogleによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

戻る

上記内容は BZ空間誌 2024年冬季号 掲載記事 です。本ページへの転載時に一部加筆修正している場合がございます。

記事を探す

物件をお探しのお客様専用窓口

CBREの記事をお読み頂き誠にありがとうございます。
ご移転のプランニングや優良未公開物件の仲介をご用命の際は右記のフォームからお問い合わせください。

物件相談フォーム