賃貸物流倉庫・大型貸し倉庫の記事

東北再興へ

都市別特集

2022年7月26日

オフィスと物流施設、変わる拠点戦略! 2つの老舗企業の勝算とは?

大企業による不動産売却が増えている。 2021年度の不動産売却企業数は、リーマンショック以降、最も多く、不動産譲渡差益は2001年以降、最高値を記録した。

また、それを後押しするかのように、日本の不動産に対する国内外からの投資意欲は引き続き旺盛である。

ここでは、先行きの見えない時期だからこそ、マーケットに近づくことを選択し、郊外の本社ビルを売却、都心部の賃貸オフィスへ移転したみちのくコカ・コーラボトリングと、その旧本社所在地を取得し、「物流の2024年問題」への対応として、東北最大のマルチテナント型物流施設の開発を決めた物流不動産会社大手のプロロジスに、その拠点戦略と今後の展望を訊いた。

東北再興へ

物件をお探しのお客様専用窓口

CBREの記事をお読み頂き誠にありがとうございます。ご移転のプランニングや優良未公開物件の仲介をご用命の際は下記のフォームからお問い合わせください。

業績にかかわらず、大企業の不動産売却は増加傾向

東京商工リサーチの調査によると、2021年度に不動産売却を開示した東証1部、2部上場企業は、 87社で3年連続増加し、不動産の譲渡益と譲渡損の差額はプラス5,267億9,200万円で3年連続増加、差額は2001年度以降では最大を記録した。

不動産を売却した87社について、直近の決算で最終利益が赤字だったのは15社(構成比17.2%)にとどまり、前年度の30社(同39.4%)から22.2ポイント減と大きく減少した。長引くコロナ禍で、企業の不動産所有に対する認識が変化しており、業績にかかわらず、資産効率を高め、キャッシュポジションに余裕を持つ動きが定着してきたと見られる。

不動産売却を開示した上場企業数は3年連続増加譲渡差益は2001年以降で最大

日本の不動産の魅力は3年連続1位、国内投資家の投資意欲は非常に旺盛

CBREの調査によると、日本の不動産投資市場に対する海外投資家の関心は依然として高く、アジア太平洋地域のもっとも魅力的な都市として、東京が3年連続で1位となった。今回初めて、日本の地方都市が8位にランクインしたほか、大阪も10位に入った。

また、日本の投資家の意欲も旺盛で、2022年の取得額が「昨年より増加する」と回答した日本の投資家の割合は54%で、2020年12月に実施された前回の調査結果に比べて10ポイント増加。これは2015年12月以降に実施された7回の調査の中で最も高い割合となった。

日本の投資家の意欲は依然として旺盛

幅広いサービスラインで トータルソリューションを提供

シービーアールイー株式会社は、幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。日本における不動産の専門家として、全国10拠点で地域に根ざしたサービスを展開しています。

本件においても、お客様のご要望に応じて、あらゆる不動産戦略を全方向からバックアップいたしました。

みちのくコカ・コーラボトリングとプロロジスの取引におけるCBREの役割

身軽になれた! 先の見えない時代だからこそ みずから次のステージへ みちのくコカ・コーラボトリング株式会社 代表取締役社長 谷村 広和...

高まる東北の物流ニーズに応え 地域社会への貢献をめざす プロロジスパーク盛岡 みちのくコカ・コーラボトリング旧本社の広大な敷地を買い取り、岩手県...

物件をお探しのお客様専用窓口

CBREの記事をお読み頂き誠にありがとうございます。ご移転のプランニングや優良未公開物件の仲介をご用命の際は下記のフォームからお問い合わせください。

上記内容は BZ空間誌 2022年夏季号 掲載記事 です。本ページへの転載時に一部加筆修正している場合がございます。

賃貸物流倉庫・大型貸し倉庫の記事を検索

よく読まれている記事

関連記事

チャレンジするまち仙台

都市別特集

2022年7月21日

-仙台ビジネスエリアガイド2022- 宮城県の中心に位置する県庁所在地・仙台市は、100万人規模の人口を有する東北地方唯一の政令指定都市であり、古く...

コロナ禍で激変!小売業の新潮流―広がるダークストア

2020年に始まったコロナ禍による外出自粛は、ECの需要を急速に押し上げ、人々のライフスタイルと小売業のサプライチェーンに大きな変化をもたらした。ネットス...

東京ビジネス街徹底分析

都市別特集

2022年6月23日

これまで何度となく、「都内最後の大規模再開発」の名で語られるプロジェクトが登場してきたが、それらが建ち上がり開発用地となる“空き地”がなくなった現...