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高松 - 賃貸不動産市場 2014年12月期

  • 2015年5月19日

エリア外から中心部への移転需要が昨今の市況改善を牽引。

大幅に改善するオフィス市況

シービーアールイー(株)の調査によると、2014年12月期における高松市の空室率は10.8%となり、対前期(同年9月期)比0.3ポイントの低下となった。

今期は中央通り沿いのビルの低層階で250坪程度の空室が消化されたことが空室率の低下に大きく影響した。その他に20坪程度のエリア内での移転が数件確認されたものの、空室率への影響はわずかであった。

高松市の空室率は2013年12月期と比較し2.7ポイントの低下となり、市況はこの1年で大幅に改善した。特に、エリア外からのまとまった需要が毎期見られたことは注目に値する。今後もエリア外の自社物件や賃貸物件の老朽化、長期契約の終了に伴う移転の可能性があるため、駐車場の確保を含めたビルオーナーの柔軟な対応に期待したい。

今期の松山市の空室率は、前期からほぼ横ばいであった。ここ数年はテナントの動きが比較的活発であったものの、2014年は年間を通じて需要は落ち着いていた感がある。一方、競争力のある物件では50坪超の新規空室に需要が集中しつつある。今後のテナント動向に注目したい。

高松営業所 名越正幸

相場表

種別 賃料(共益費込) 需給の動向 空室率
推移
高松中心部大規模ビル 10,000~13,000 円/坪 ハイグレードなビルは、引き続き高稼働の状態を維持。空室率は横ばい。 横ばい
高松中心部中小規模ビル 7,500~9,500 円/坪 一部ビルで空室消化が進み、空室率はやや低下。 低下
松山中心部ビル 8,500~13,000 円/坪 テナント動向が落ち着き、空室率は横ばい。 やや上昇
空室率推移凡例:  上昇 上昇 やや上昇 やや上昇 横ばい 横ばい やや低下 やや低下 低下 低下

※物件検討時の予算の目安です。詳しくはシービーアールイー㈱社員におたずねください。

文中の空室率については、2014年3月期より、データ算出の対象となるオフィスビルを、原則として延床面積1,000坪以上、かつ新耐震基準に準拠した物件に変更しました。

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上記内容は オフィスジャパン誌 2015年春季号 掲載記事 です。本ページへの転載時に一部加筆修正している場合がございます。

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