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賃貸オフィス・事務所の記事

虎ノ門の進化を担うデベロッパーに訊く

東京の”磁力”を高めるために
―虎ノ門からつくる東京の未来―

森ビル株式会社
都市開発本部 計画企画部 計画推進2部
課長 加藤 昌樹氏

森ビル株式会社 都市開発本部 計画企画部 計画推進2部 課長 加藤 昌樹氏

半世紀にわたる都市づくりへの挑戦

森ビルの複合再開発の歴史は、民間初の大規模市街地再開発事業として、17年の歳月を経て誕生した「アークヒルズ」(1986年)に始まります。その17年後にオープンした文化都心「六本木ヒルズ」(2003年)は、「Vertical Garden City(立体緑園都市)」の手法を活用し、職・住・遊・商・学・憩・文化・交流などの都市機能を縦に重ね合わせた超高層コンパクトシティとして、世界中から人・モノ ・金・情報を惹きつけ、東京の都市再生の象徴となりました。立体道路制度を活用し、環状第2号線の道路事業と一体となった再開発事業により「虎ノ門ヒルズ 森タワー」(2014年)が誕生。都心と臨海部をつなぐ大動脈となる環状第2号線と、その真上に建つ「虎ノ門ヒルズ 森タワー」が起爆剤となり、虎ノ門は大きな変化を遂げています。

アークヒルズ
アークヒルズ

森ビルのおもな開発

  • 1986年:アークヒルズ竣工
  • 2003年:六本木ヒルズ竣工
  • 2014年:虎ノ門ヒルズ 森タワー竣工 / 環状第2号線(新虎通り)開通
  • 2020年1月:虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー竣工
  • 2021年1月:虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー竣工予定
  • 2023年3月:虎ノ門・麻布台プロジェクト竣工予定
  • 2023年7月:〔仮称〕虎ノ門ヒルズ ステーションタワー竣工予定

「国際新都心・グローバルビジネスセンター」に向けて
―虎ノ門ヒルズエリアプロジェクト―

拡大・進化する虎ノ門ヒルズエリア

2020年1月に竣工したビジネスタワーに続き、2023年7月までにレジデンシャルタワー、〔仮称〕ステーションタワーの竣工を予定しています。竣工後、虎ノ門ヒルズエリアは区域面積7.5ha、延床面積80万㎡に拡大。国際水準のオフィス、住宅、ホテル、商業施設、インキュベーションセンター、交通インフラ、広場など、さまざまな都市機能を徒歩圏内に備えた「国際新都心・グローバルビジネスセンター」として、国際都市・東京のさらなる磁力強化を牽引していきます。周辺の複数の大規模開発プロジェクトに加え、2020年6月には東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」が開業するなど、虎ノ門エリア全体がこれまでにないスピードで変化しています。

虎ノ門エリアをつなぐ交通と緑のネットワーク

2014年の森タワー竣工以降、地域交通のインフラも変化しています。環状第2号線と地上部の「新虎通り」が開通、2020年1月竣工のビジネスタワーにはBRT(バス高速輸送システム)や空港バスが発着可能なバスターミナルを整備。環状第2号線が全線開通すれば羽田空港まで約30分でアクセスが可能となります。バスターミナルと東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅、東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅とを結ぶ地下通路も、ビジネスタワーの開発とともに整備され、虎ノ門は、一体的な交通結節拠点、新たな東京の玄関口に生まれ変わります。また、開発とともに整備された緑が新虎通りの街路樹や愛宕山の緑ともつながり、都心に新しい緑のネットワークが生まれます。

虎ノ門エリア

ヒルズの未来形
―虎ノ門・麻布台プロジェクト―

人の営みから都市を再構築する

デジタルトランスフォーメーションが進む中、働き方などの生活スタイルが大きく変わろうとしています。そのような中で、「都市とはどうあるべきなのか?」「都市の本質とは何なのか?」という問いから、改めて人を中心に発想し、人々が人間らしく生きるための環境として、都市のあり方をもう一度ゼロから考え直しました。その結果、「Modern Urban Village~Green & Wellness~」というコンセプトの下、世界に類を見ない新しい街づくりを進めています。

虎ノ門・麻布台プロジェクト コンセプト

「虎ノ門・麻布台プロジェクト」は、約6,000㎡という広大な中央広場を中心に、緑化面積約24,000㎡という圧倒的な緑の中に、オフィス、住宅、ホテル、商業施設、文化施設、インターナショナルスクールなどが高度に複合するコンパクトシティです。また、医療施設を核として、スパやフィットネスクラブ、フードマーケット、レストラン、広場、菜園など、さまざまな施設をメンバーシッププログラムでつなぎ、この街に住み、働くことのすべてが「ウェルネス」につながる仕組みを構築します。

街全体がワークプレイス、世界標準のオフィス

メインタワーを中心に、西棟と低層棟にはスモールオフィスなども備え、就業者(約20,000人想定)に多彩な働き方を実現します。竣工時には日本一の高さ(約330m)となるメインタワーのオフィスは、基準階貸室面積約4,300㎡(約1,290坪)から約4,840㎡(約1,460坪)を誇り、超高層タワーとしては極めて大規模です。さらに、街全体をワークプレイスとして活用いただけるよう、さまざまなシステムやサービスを用意し、この街ならではの自由で創造的な働き方を実現します。

虎ノ門・麻布台プロジェクト

虎ノ門・麻布台プロジェクト

虎ノ門・麻布台プロジェクト メインタワー基準階オフィス

低層部

虎ノ門・麻布台プロジェクト 低層部

中央広場

虎ノ門・麻布台プロジェクト 中央広場

虎ノ門・麻布台プロジェクト概要

  • 所在地:東京都港区虎ノ門5丁目、麻布台1丁目、六本木3丁目
  • 区域面積:8.1ha
  • 建物高さ:約330m
  • 敷地面積:約63,900㎡(約19,330坪)
  • 延床面積:約860,400㎡(約260,300坪)
  • 事務所:貸室面積:約213,900㎡(約64,700坪) / 基準階:約4,600㎡(約1,390坪) / 就業者数:約20,000人
  • 住宅:戸 数:約1,400戸 / 居住者数:約3,500人
  • 緑化面積:約24,000㎡(約7,200坪)

お問い合わせ先

シービーアールイー株式会社 ビル営業本部 TEL 03-5288-9780

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上記内容は BZ空間誌 2020年秋季号 掲載記事 です。本ページへの転載時に一部加筆修正している場合がございます。

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