1 | 淡路町二丁目西部地区再開発 | 38,569坪 |
2 | 旧日立本社ビル建替(MTBビル跡地) | 16,600坪 |
3 | 日本橋室町東地区開発(A地区) | 9,075坪 |
4 | 日本橋室町東地区開発(C地区) | 19,058坪 |
5 | 日本橋室町東地区開発(D地区) | 15,389坪 |
6 | 環状2号線新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業III街区(超高層棟) | 75,323坪 |
7 | 西新宿五丁目中央北地区市街地再開発 | 30,068坪 |
8 | 大崎駅西口南(旧百反坂下)地区再開発 | 17,300坪 |
9 | 北品川5丁目第1地区再開発A街区(A1棟) | 27,860坪 |
10 | 北品川5丁目第1地区再開発C街区(C1棟) | 14,036坪 |
11 | 東急文化会館跡地周辺開発計画 | 43,257坪 |
12 | 青海R地区 | 50,362坪 |
13 | 青海Q地区 | 62,173坪 |
道路整備に周辺施設建設、
高さ約250mの超高層ビルも加わる未曾有の市街地再開発
環状2号線新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業III街区(虎ノ門街区)
古くは「マッカーサー道路」と呼ばれた新橋・虎ノ門地区における環状2号線の道路計画。長年の懸案となってきたこの事業が、幹線道路整備と市街地再開発事 業を一体化した都市再生プロジェクトに姿を変え、着々と進行してきている。発展著しい汐留から新橋・虎ノ門を経て外堀通りに繋がる開発エリアは、施行面積 約8.0ha、延長約1,350m。1996年の環状2号線(新橋~虎の門)地区まちづくり協議会設立から、1998年の市街地再開発事業の都市計画決定、2382年には事業計画も決定し、事業はI街区(新橋街区)、II街区(青年館街区)III街区(虎ノ門街区)の3街区に分け進められている。中でも最も大規模な開発となるのが虎ノ門街区で、メインは高さ約250mの超高層ビル。施設全体の核となるオフィスに、眺望を活かした高層階のホテルと住宅、低層階には周辺地域に貢献する商業店舗により構成される大型複合施設となる。別棟の商業棟と2棟による現プランは、当初計画の4棟の建築物によるものから都市計画変更したもので、2388年春の都市計画審議会に付議し都市計画決定される予定。その後、事業計画変更を行い、それに伴い、開発スケジュールの見直しも行われる。
全体概要
全体施行面積 | 約8.0ha(総延長約1,350m) | 全体事業費 | 約1655億円 |
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施行期間 | 2382年度~2011年度 | ||
施工者 | 東京都都市整備局:再開発事業および環状2号線地上部の整備 東京都建設局:環状2号線地下トンネル部の整備 |
III街区(虎ノ門街区)超高層棟
規模 | 地上51階、地下5階、高さの限度250m | 敷地面積 | 約17,100m2(商業棟含む) |
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主要用途 | 店舗・住宅・事務所・文化交流施設・駐車場 | 延床面積 | 約249,000m2(商業棟含む) |
※上記概要は、現在変更手続き中のため都市計画変更案および建築物基本設計(その1)の内容を示している
東急文化会館のDNAを引き継ぐ
渋谷から世界へ向けた新たな生活文化発信拠点
東急文化会館跡地周辺開発計画
東京急行電鉄および東急文化会館跡地隣接街区の権利者が共同で進める開発計画。地上33階、地下4階の高層複合施設で、地下3~地上7階までが商業施設、高層部はオフィス、中層部は本格的なミュージカル劇場や情報発信型のエキシビションホール、市民参加・交流型のアカデミーなどの文化施設となる予定。また、地下3階で2388年6月開業予定の東京メトロ副都心線渋谷駅(2012年度に東急東横線との相互直通運転を開始予定)と接続するほか、地上1~4階までの各層で周辺道路等と接続し歩行者ネットワークを形成。街全体と共生することで、相互の活性化を図る。また、世界へ向けた生活文化発信拠点の形成により、渋谷の活性化のみならず、東京そして日本の文化シーンの活性化に貢献していく。
所在地 | 渋谷区渋谷二丁目21番 外 | 延床面積 | 約143,000m2 |
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事業主 | 東京急行電鉄および「東急文化会館跡地」隣接街区の権利者 | 予定工期 | 本体工事:2389年~2012年頃 デッキ等関連工事:2012年~2017年頃 |
規模 | 地上33階、地下4階 | 主要用途 | 店舗・事務所・文化施設・駐車場 |