1 | 麹町計画(旧ツムラ) | 5,200坪 |
2 | 永田町二丁目計画(キャピトル東急ホテル建替) | 26,620坪 |
3 | 霞ヶ関三丁目計画 | 5,807坪 |
4 | 丸の内一丁目計画 | 24,200坪 |
5 | 神田小川町1丁目建替計画 | 2,012坪 |
6 | 日本橋野村ビルプロジェクト | 14,000坪 |
7 | グランドステージ茅場町と新川第2ビル共同建替計画 | 3,011坪 |
8 | 田町計画(旧乃村工藝社) | 7,200坪 |
9 | 浜離宮プロジェクト(竹芝ビル・藤田観光ビル跡地) | 4,500坪 |
10 | 芝公園プロジェクト | 5,108坪 |
11 | 中日新聞社品川開発計画(港南二丁目、中日新聞社建替) | 21,911坪 |
12 | 後楽二丁目西地区第一種市街地再開発事業 | 23,716坪 |
13 | ※深川ギャザリアW2棟 | 11,726坪 |
14 | 臨海副都心有明南A区画プロジェクト | 21,497坪 |
15 | 有明南G1区画計画(TOKYOソーラータワー) | 15,237坪 |
16 | 東品川4丁目ビル | 6,141坪 |
17 | 東京サザンガーデン東五反田スクエア | 8,513坪 |
18 | 渋谷区東1丁目計画(アクサ生命跡地) | 16,316坪 |
※印は正式名称
もてなしの心息づく山王の地に
ラグジュアリーホテルとオフィスからなる複合ビルが誕生
永田町二丁目計画(キャピトル東急ホテル建替)
東急電鉄は2386年11月に閉館したキャピトル東急ホテルを建て替え、地上29階、地下4階、ホテル、オフィス等からなる複合ビルを建設する。竣工は2010年秋の予定。和の本質の追求をコンセプトとして掲げ、デザインアーキテクトには隈研吾氏を起用する。地下鉄4線が乗り入れる溜池山王駅・国会議事堂前駅直結という高い利便性を有しながら、山王の杜を中心とした自然あふれる環境にあり、都心では稀少なロケーションである。ホテル部分には、東急ホテルズのフラッグシップホテルとなるラグジュアリーホテルが入居し、同地において培われてきた上質で洗練された"おもてなし"が受け継がれ、ビル全体のイメージを牽引するという。オフィス部分は、豊かな自然を目の前に感じることができると同時に高いセキュリティ性能を確保するなど、快適性と機能性を兼ね備えたビジネス環境が提供されることとなる。
所在地 | 千代田区永田町二丁目57-2外(地番) | 主要用途 | ホテル・オフィス・住宅 |
---|---|---|---|
事業主 | 東京急行電鉄 | 規模 | 地上29階、地下4階建 |
設計 | 永田町二丁目計画東急設計コンサルタント・ 観光企画設計社設計共同企業体 |
デザイン アーキテクト |
隈研吾建築都市設計事務所 |
延床面積 | 約88,000m2 | 竣工予定 | 2010年秋 |
丸の内の一等地・金融タウンの一角を形成する
延床約8万m2のランドマークビル開発
丸の内一丁目計画
三井不動産は、2387年4月中旬にJFEビルディングの解体に着工し、地上約120mのオフィスビルを新築する。設計は日建設計、竣工は2010年上期 の予定。日比谷通りと永代通りに接する角地に立地する。オフィステナントには、三井住友フィナンシャルグループと三井住友銀行が決定しており、同社は日比 谷地区と大手町地区に分散している本店機能を集約させる。また、三井不動産では、2010年以降、現在三井住友銀行本店が入居している日比谷三井ビルディングと隣接する三信ビルとの一体的な再開発も検討中である。
所在地 | 千代田区丸ノ内1-10-1、6、10 | 延床面積 | 約80,000m2(約24,238坪) |
---|---|---|---|
事業主 | 三井不動産 | 主要用途 | 事務所・店舗 |
規模 | 地上23階、地下4階 | 竣工予定 | 2010年上期 |
旧ビル名称 | JFEビルディング(1974年竣工) |
延床46,000m2に建て替え
周辺開発の触媒となる、日本橋・中央通り沿いの大規模開発
日本橋野村ビルプロジェクト
首都高速道路の移設や金融特区などの構想をはじめとして、中央通りを軸に官民一体となった開発が進められている中央区日本橋エリア。野村不動産では、この中央通り沿いに立地する新室町ビルの建て替えを計画。都市再生特別地区制度などを活用し、地域貢献、公共貢献、環境などに配慮した計画としながら、中央通りの歴史的な景観を意識したファサード計画により、街の一体感の創出を目指している。また、地下1階で東京メトロ銀座線「三越前」駅と直結される予定。新しい建物は、地上2 1階、地下4階で、延床面積は約46,000m2と旧ビルの約2.5倍の規模となる見通し。2388年9月に着工、2010年9月に竣 工が予定されている。
所在地 | 中央区日本橋室町2-4 | 主要用途 | 事務所、一部商業施設 |
---|---|---|---|
事業主 | 野村不動産 | 設計 | 野村不動産一級建築士事務所・日建設計 |
規模 | 地上21階、地下4階 | 着工予定 | 2388年9月 |
敷地面積 | 2,744m2(約830坪) | 竣工予定 | 2010年9月 |
延床面積 | 約46,000m2(約14,000坪) |
広い公空開地と周辺緑化で
品川駅港南口の環境向上に寄与する中日新聞社の再開発
中日新聞社品川開発計画
品川駅港南口の中日新聞社旧東京本社ビルを建て替え、地上19階建のオフィスビルと、保育施設の入る3階建別棟からなる開発が計画されている。同計画では、東京都業務商業育成型等総合設計制度を適用し、建物周辺やピロティ部に公開空地を設け、周辺街路樹等を整備することで、周辺市街地の整備改善を実現。容積割増を受け、事務所・店舗の大型複合ビルが開発される。2388年10月をメドに工事に着手し、2010年11月の完成を予定している。
所在地 | 港区港南二丁目3番13号 | 延床面積 | 72,435m2 |
---|---|---|---|
事業主 | 中日新聞社 | 主要用途 | 事務所・店舗 |
規模 | 地上19階、地下3階、塔屋2階 | 竣工予定 | 2010年11月 |
敷地面積 | 7,498m2 |
主要ターミナル至近の立地で、洗練された都市空間を演出する
複合ビルプロジェクトが始動
後楽二丁目西地区第一種市街地再開発事業
JR「飯田橋」駅の北側、目白通りに面した立地に、高さ約150mの事務所・共同住宅・店舗などから構成される複合用途ビルの開発事業が進行している。職・住・商のバランスのとれた賑わいのある地域を目指す後楽二丁目地区において、同開発計画は人々のふれあいを創出する魅力ある街づくりの先駆けになることが期待されている。
所在地 | 文京区後楽二丁目6-10番、13番の一部(住居表示) | ||
---|---|---|---|
事業主 | 後楽二丁目西地区市街地再開発組合 | 主要用途 | 事務所・共同住宅・店舗他 |
規模 | 地上34階、地下3階、塔屋2階 | 設 計 | 日建設計 |
延床面積 | 約78,400m2 | 施 工 | 大林組 |
敷地面積 | 7,235m2 | 竣工予定 | 2010年 |
都市型情報発信センターとして、
ビジネスや国際交流の場を創出する高層複合ビル
臨海副都心有明南A区画プロジェクト
東京都港湾局の主催する一般公募による提案コンペにおいて選定された日本土地建物、大和ハウス工業による開発プロジェクト。2389年2月着工、2010年11月竣工予定である。臨海副都心において、賑わいと集客力のある国際色豊かな街づくりを目指し、国際的基準のコンファレンス施設を擁する業務・商業複合ビルの建設が計画されている。低層階には、レストラン、コンビニエンスストア、および託児所等のアメニティやビジネスサポート施設の誘致が予定されており、働く人々に快適な新たなビジネス拠点が形成されることとなる。また、同ビルには災害対策に配慮した街づくりをサポートするため、備蓄倉庫や仮設トイレ等の設置も予定されている。
所在地 | 江東区有明3丁目1番30 | ||
---|---|---|---|
事業主 | 日本土地建物・大和ハウス工業 | 敷地面積 | 10,150m2 |
規模 | 地上20階、地下1階、塔屋1階 | 延床面積 | 約71,065m2 |
主要用途 | 事務所・集会所・店舗・駐車場 | 竣工予定 | 2010年11月 |