期中月間平均840万人、2019年比92%
空室率0% コロナ前の水準を回復
コロナ前とのテナント構成の変化
※ 本レポートは2024年10月に発表されたものです。
はじめに
CBREは、日本最大規模の来街者数を誇る、心斎橋筋商店街の「トラフィックデータ」(歩行者通行量データ)の分析、PR業務を受託しております。CBREは、これまで国内主要商業地の路面店舗の賃料相場や空室率のデータを一般公開しており、心斎橋筋商店街が提供する、「トラフィックデータ」を加えることで、心斎橋エリアの現状を国内外に広く伝える。
今期の心斎橋筋商店街
01. 2024年Q2の総通行量はコロナ禍以降で最多水準に回復。空室率は0%となった
心斎橋筋商店街の月別通行量の推移をみると、2024年5月には、2019年を上回る通行量を記録、2024Q2はコロナ禍以降で最も多い水準となっている。心斎橋筋商店街の通行量は2023年においても順調な回復をみせていたが、2024年に入っても引き続き回復基調が続いている(Figure1)。
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はじめに
今期の心斎橋筋商店街
- 2024年Q2の総通行量はコロナ禍以降で最多水準に回復。空室率は0%となった
- コロナ後のテナント構成の変化

作成:2024年10月