営業担当者の一言コメント
梅田や難波に次ぐ大阪第三のターミナル天王寺・阿倍野だが、複数の大規模開発が具体化したことで、さらなるエリア活性化が期待される。2011年春開業予定となる東急不動産の開発は、施設名称が「a beno CUES TOWN」に決定。翌2012年春にも、住宅・ホテル・商業の複合施設「あべのnini」がオープン。さらに2014年には、高さ300mという日本一の高さを誇る超高層ビル「阿倍野橋ターミナルビルタワー館(仮称)」が姿を現し、その低層階には、日本最大の営業面積となる近鉄百貨店が展開される。これら新たな開発により、地元密着と広域集客の両面ともにポテンシャルアップが見込まれる。
このような天王寺・阿倍野の将来展望からか、店舗マーケットは安定傾向。大阪の他の商業集積地では、新規施設の誕生やそれに伴う商圏変化から特に空中店舗の相場下落が顕著なのに対し、同エリアは昨年と比較してさほど大きな相場変化は見られない。
路面店舗賃料相場MAP
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