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賃貸オフィス・事務所の記事

高松 - 賃貸不動産市場 2018年3月期

継続するオフィスビルの所有権移転。 市場は総じて、空室消化傾向が継続。

高松・松山のオフィス市場

シービーアールイー㈱の調査による2018年3月期における高松市の空室率は7.7%となり、対前期(2017年12月期)比0.6ポイント減と、引き続き低下を進める結果となった。

今期は人材関連企業の新規開設のほか、教育事業企業の環境改善目的の移転、また各テナントの館内増床などにより、空室を消化する状況となっている。

前期同様、JR高松駅前から中央公園に至る中央通り沿いの空室消化は進んだが、中新町付近から栗林公園あたりまでの空室消化は進まずに、ゾーン間の格差が目立っていると言える。

また、昨年はオフィスビルの所有権移転が数多く見られたが、すでに今期も売買事例が見られ、来期以降どのような動きになるのか、目が離せない。

松山市のオフィスエリアでは、来年以降に向けた開発の動きが散見され、大型ハイグレードビルの登場が期待される。また現状では、一定のグレードを備えた既存小型空室の消化が進んでいる。

総じて空室消化傾向にあるが、賃料へ反映されているとは言いがたい。エリアを問わず、ビルの価値を高める施策や工夫は継続して実施していく必要があるだろう。

関西支社 名越 正幸

種別 賃料(共益費込み) 需給の動向 空室率
推移
高松中心部大規模ビル 9,500円~12,500円/坪 新規供給予定がない中で、築浅・ハイグレードビルの空室消化が引き続き進む。しかし、賃料水準は変わらず横ばい傾向。 やや低下
高松中心部中小規模ビル 7,000円~9,000円/坪 駐車場確保やグレードに比して割安感のある物件では空室消化が進むも、比較的移転を検討しやすい環境が続いている。 横ばい
松山中心部ビル 8,500円~12,500円/坪 引き続き空室は消化傾向にある。新規空室に対する潜在ニーズは高いが、需給のミスマッチもあり、工夫を要する市場と言える。 横ばい
空室率推移凡例:  上昇 上昇 やや上昇 やや上昇 横ばい 横ばい やや低下 やや低下 低下 低下

※物件検討時の予算の目安です。詳しくはシービーアールイー(株)社員におたずねください。

文中の空室率については、2014年3月期より、データ算出の対象となるオフィスビルを、原則として延床面積1,000坪以上、かつ新耐震基準に準拠した物件に変更しました。

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上記内容は BZ空間誌 2018年夏季号 掲載記事 です。本ページへの転載時に一部加筆修正している場合がございます。

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