「所有から賃貸へ」が昨今の潮流とはいえ、本社倉庫やニーズが高い地域の旗艦施設はやはり自社物件でという声が聞かれるのも事実。が、今の時代の物流施設の購入には、これまでとは全く違った視点、情報収集、分析、ノウハウが必要不可欠になっているのです。
「○×地区が好調だな。うちの拠点はどのくらいなんだ?」
「はい、荷主10社、7拠点、5000坪程借りていて年間支払賃料は3億円です。」
「なにぃ~3億!じゃあ、統合でコスト削減だ!」
「社長!これだけ荷主がいれば、自社倉庫を持つべきです。信用度は高まりますし、償却資産も増えます。銀行も今なら貸し出しに積極的。大事なのはタイミングなんです。」
「よし、物件探しだ!任せたぞ!」
「そんなぁ~、うまくいくかなぁ。どこかに倉庫購入のプロいないかなぁ・・・」
多角的な視点での検証、多種多様な候補物件探しを強力にバックアップいたします。
社長の一声や会社の方針で始まる物流施設や倉庫用地探し。担当者は、物件情報を懸命に探し、購入にこぎつけるのですが、こうした巨額な設備投資を行う前に、一歩立ち止まって本当に購入でいいのかを考える必要があるでしょう。
購入以外の選択肢で同じ目的を達成することはできないのか? そうしたご要望にもCBREはお応えできます。また、多角的に検討した結果、倉庫物件(倉庫用地)購入の方針が得られたら、CBREが誇る物流施設専門の売買チームが、更地、中古物件、工場跡地、再開発用地等、多種多様な物件から貴社の拠点探しを強力にバックアップいたします。加えて、購入と同時に発生する様々な課題にも的確にお応えしていきます。
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