「天神ビッグバン」を象徴し牽引する一大開発プロジェクト
旧大名小学校跡地活用事業 | ||
---|---|---|
事業名称 | 旧大名小学校跡地活用事業 | |
事業者 | 大名プロジェクト特定目的会社 | |
所在地 | 福岡市中央区大名2丁目 | |
敷地面積 | 約1.0ha | |
オフィス・ ホテル棟 |
地上24階・高さ約110m | |
コミュニティ棟 | 地上12階・高さ約45m |
天神地区に隣接し、「天神ビッグバン」の西のゲートとして重要な役割を担う旧大名小学校跡地活用事業は、当社(積水ハウス)を代表とする5社の企業連合による大規模開発で、2019年6月頃に建設工事に着手、2022年末の供用開始を目指しています。本事業は、“国内外のチャレンジャーと企業が集い、新しい価値を生み成長するグローバル創業都市の新たな拠点を創出”をコンセプトに掲げ、「世界最高級ホテルの誘致」「ハイグレードオフィスの整備」「厚みのある創業支援・人材育成環境の整備」「世界や地域との多様な交流拠点の整備」を4つのシンボルとしています。
施設全体は、約1.0ヘクタールの敷地に、ホテル・オフィス棟(地上24階/高さ110m)、コミュニティ棟、公共施設、広場(約3,000㎡)、イベントホール等を配置する計画。ゲート(門)をイメージした外観の高層棟17~24階には、九州初出店となる高級ブランドホテル「ザ・リッツ・カールトン」が入り、50㎡以上の客室約160室を設置する予定で、本事業の目玉として早くも注目を集めています。5~16階は、ワンフロア約2,500㎡(約756坪)と福岡屈指の規模で、高いセキュリティ性能を備えたBCP対応のオフィスが整備され、グローバル企業の入居を想定したグレードを用意。1、2階の商業フロアには、福岡初、日本初の店舗のリーシングを予定しています。
また、コミュニティ棟では、2、3階にコワーキングスペースやシェアオフィスを配置し、既存の南校舎のスタートアップ支援施設(Fukuoka Growth Next)と連携。オフィス棟の企業とスタートアップとの出会いの機会創出効果も期待されます。スタートアップの交流イベントや、文化・芸術・国際交流のイベント等の場として、イベントホールも設置します。本事業が、天神ビッグバンを加速させ、福岡の都市機能強化とブランド向上の一助となるよう、プロジェクトを推進していきます。
天神ビッグバン 開発計画 物件資料請求フォーム
本プロジェクトに関するお問い合わせ
積水ハウス株式会社 福岡マンション事業部 TEL:092-716-0808
- 取材:2019年1月 積水ハウス株式会社 福岡マンション事業部 都市開発部 課長 閑 章二郎氏、松原 司氏
※記載内容は2019年1月現在のもので、今後変更される可能性があります。