シービーアールイー株式会社
グローバル ワークプレイス ソリューションズ エンタープライズファシリティマネジメント
シニアファシリティマネジャー 大岩 誠
ファシリティマネジャー 木村 淳一
CBREのEFMとは
CBREは、企業の不動産・施設運営に係るあらゆる局面でのソリューションを提供しています。その中でも、エンタープライズファシリティマネジメント部門(以下EFM)は、多種多様な事業のお客様と強固なパートナーシップを結び、きめ細かなサービスを提供しています。CBREのEFMは、独立系FMサービスプロバイダーとしては、トップクラスであると自負しております。
EFMでは、お客様のビジネスを支えるオフィス・工場・研究開発施設・データセンター等の最大限の有効活用を目指し、業界最高水準の技術と専門知識を有するスタッフが、経営戦略的観点から総合的に企画・管理・運営に当たっています。お客様に、コアビジネスにフォーカスしていただけるよう、国内外のあらゆる拠点において、コスト適正化、生産性向上に寄与する施設運営、経営判断のためのレポーティング等、均質で効率的なサービスを展開しています。
EFMの具体的なサービスとしては、建物に関わる電気・空調・衛生設備等の保守管理を行うハードサービスと、ソフトサービスと呼ばれる、受付・食堂・警備・清掃・メールルーム、ヘルプデスク等、多岐にわたっています。お客様のオフィスワークをサポートするソフトサービスでは、日々のご相談を一括して受けるサービスセンターの役割も担っています。従業員が困ったとき、CBREのヘルプデスクに聞けば、直接対応はもちろん、ワンストップで適切な部署へエスカレーションします。
さらに、お客様先のオンサイト常駐チームに加え、CBREオフィスの各分野専門家やプラットフォームスタッフが、様々な側面からサポートし、会社として一丸となって卓越したサービスをご提供します。
従業員の健康を考えるFM
お客様の健康を支え、よりよいコンディションで業務に当たっていただくために直結するのは、“食”の面のサービスです。例えばあるお客様のオフィスでは、より美味しく、心身ともに今より従業員が満足できるようにという視点から、そうした目的に合う食堂業者の入札業務を担当しました。「社内食堂から社内レストランへ」を目標に、それまでの給食型メニューから、従業員の様々なニーズやその日の気分や体調などに対応したメニューを用意することで、ランチタイムという限られた時間の中で、心も身体もリフレッシュできるように工夫しています。
同時に、ランチタイム以外は稼働していない食堂に、気軽に打合せができる什器や機器を導入することで、少人数の社内打合せの利用を促進するなど、スペースの有効活用も図っています。また、会社の保健師とコラボすることで、朝食を抜いて出社する人向けに、カフェでのモーニングセット販売を導入したり、ワンコインで野菜を購入できるサービスを導入するなど、健康を支える取り組みを実践しています。
快適な照度も、従業員の健康状態に大きく影響する要素です。あるオフィスでは、全ての照明器具を蛍光灯からLEDにすることで、経費節減効果に加え、働きやすい照度を維持することで、デスクワークの効率化に貢献しています。
ビジネスに直接貢献するFMへ
企業活動において、ノンコアの部分はアウトソースし、コアな業務に集中するべきであるということがよく言われますが、日本においては、総務、経理、人事、IT、法務といったノンコアビジネスを効率的にアウトソーシングしている企業はまだ少ないのが現状です。経理や人事領域をアウトソースするケースは増えてきましたが、特に管理・総務部門は、インハウスで担うことが多いように見受けられます。
多岐にわたるFMの業務を表す最も適した日本語は「総務」です。ただし、従来の、または大部分の総務は、定型に近い業務を正しく遂行することを求められる、いわば受動的に管理をする総務となっています。
企業の事業戦略に不動産/ファシリティ面から貢献するCBREが目指すFMは、単なる「管理」ではなく、プロフェッショナルとして常に改善を取り入れていくFMであり、お客様のビジネスに直接貢献するFMです。お客様のビジネスにおいて求められるファシリティの在り方を共に考え、潜在的な課題を発見し、戦略立案のサポートから調達実務、そしてオペレーションまで全てのプロセスでサービスを提供します。
労働力減少や多様な働き方といった、課題や可能性に直面する日本において、米国で生まれたFMという管理手法を日本流にアレンジし、有効活用させる役割を、CBREは担っていると考えています。
