Broker’s Opinion
- 国土交通省が発表した2018年1月1日時点の商業地の公示価格で、名古屋圏は3.3%上昇した。特に、リニア中央新幹線の新駅が計画されている名古屋駅西口は、全国で5位の上昇率(25.1%)となった。ささしまライブ24地区には、複合施設「グローバルゲート」が全面開業。店舗などの需要が旺盛で、投資マネーを呼び込んでいる。
- 三井不動産が「(仮称)名古屋三井ビルディング北館」の建設に着工した。2021年1月末の竣工を目指す。地下1階から地上3階の約670坪が商業施設となる。名駅通のハイエンドなブランドストリートに面しており、新たなランドマークとなるだろう。
- 「ジェイアール名古屋タカシマヤ」が好調だ。2017年度の売上高は前年比21.1%増と、2017年4月に開業した「タカシマヤゲートタワーモール」の増床分が寄与。2018年も売上を伸ばしており、半年毎の売り場リニューアルが功を奏している。
路面店舗賃料相場MAP
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