営業担当者の一言コメント
表参道沿いは引き続き盤石で、新規出店を計画するテナントの引き合いが強い。2010年12月にアンカーテナントが発表された東急不動産によるGAP跡開発を筆頭に、今後開発が予定される物件等に関しても国内外から引き合いがあり、既にテナントが決定している模様である。特に外資カジュアル系のテナントに関しては、1号店として表参道エリアを物色する動きが高まっている。
南青山エリアについては、「マーク ジェイコブス」など外資系有力ブランドの出店によりエリアとして改めて注目された好影響なのか、みゆき通り周辺を中心にテナントが決定しているというトレンドの変化が感じられる。骨董通りについては、出店するテナントが確認できる一方で退店もあり、引き続き一進一退の様相を呈している。エリア全体としては、メインストリートへの出店ニーズは引き続き堅調であり、それら需要を吸引できる物件は賃料も底堅くなっている。
路面店舗賃料相場MAP
商業の主動線、繁華街、商店街となるストリートの賃料を視覚化した『路面店舗賃料相場マップ』を独自に作成しています。
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