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冷凍・冷蔵ニーズ、物流デベロッパー各社の取り組み

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2018年7月17日

掲載:アルファベット順 

グッドマンジャパン

冷凍・冷蔵倉庫として使用するテナント企業 | 1社

代表的なテナント企業 ≫ 企業名施設名 非公開

グッドマンジャパン

グッドマングループは、グローバルではBTS型施設を中心に冷凍・冷蔵倉庫の実績を数多く有しています。特にオーストラリアではシェアNo.1であり、1万坪を超える大型施設の実績もあります。このため、日本でも冷凍・冷蔵設備の設置については、違和感なく取り組むことが可能です。

日本国内における冷凍・冷蔵倉庫の需要は、既存施設の老朽化に加え、食生活や医療ニーズ、消費者の購買動向の変化等により引き続き伸びていくと思われます。またグローバルにおいても温度管理を必要とする施設への需要は益々高まると思われます。

グッドマンは、グローバルなオペレーションを行うお客様を国内外でサポートするため、冷凍・冷蔵倉庫にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。現在、印西市で開発中のグッドマンビジネスパークには約50haの広大な用地があり、冷凍・冷蔵倉庫を含め多様な用途・規模・形状のBTS型施設ニーズにも柔軟な対応が可能です。

伊藤忠商事

冷凍・冷蔵倉庫として使用するテナント企業 | 7社

代表的なテナント企業 ≫ (株)ヒューテックノオリン 〈アイミッションズパーク厚木〉

伊藤忠商事

伊藤忠商事では、お客様からのご要望にお応えするBT S型のセンターとして、これまで7件に及ぶ冷凍・冷蔵設備を備えた物流施設の開発を行っています。これまでの開発を通じて培ったノウハウを活かし、今後も冷凍・冷蔵設備を備えた専用センターの開発に積極的に取り組むべく、お客様へのニーズのヒアリングはもちろん、冷凍・冷蔵設備を備えたセンターを構えるに魅力的な土地情報(エリア・規模等)の取得につきましても日々尽力しています。

かわさきファズ

冷凍・冷蔵倉庫として使用するテナント企業 | 13社

代表的なテナント企業 ≫ (株)キユーソー流通システム 〈かわさきファズ物流センター〉

かわさきファズ

◯特別高圧電力、滅菌水、LPガス、排水処理施設の供給が可能です。
→食品等の流通加工が行えます。
→各々、供給能力に限界があり誘致に対応不可の場合があります。
◯施設全体が総合保税地域となっています。
→各々、供給能力に限界があり誘致に対応不可の場合があります。
◯基本的にドライで賃貸借し、設備投資は顧客様にて対応していただきます。
→投資対賃料の面で合致しないニーズがあります。
◯冷凍倉庫業の保管型顧客は、保管能力トンまたは㎥にて賃料を算出するため折り合いがつかない、またTC型の顧客は車両の接車バースを多数要するため不可となる場合があります。

ラサール不動産投資顧問

冷凍・冷蔵倉庫として使用するテナント企業 | 8社

代表的なテナント企業 ≫ 国内食肉加工メーカー 〈ロジポート北柏〉

サール不動産投資顧問

ラサールでは国内マルチ型物流センターを竣工後に冷凍(-25℃)冷蔵(+3℃)に改造変更してきた実績が5件あります。また、専用(BTS)の冷凍・冷蔵センターとして稼働済みが2棟、建築中が1棟です。今後着工する新規マルチ型物流センターも同様に、1階を冷蔵・冷凍対応可能として計画を進めていきます。冷凍・冷蔵ニーズは2020年のフロン規制対応や老朽化での更新もあり、施設への需要は高まっていますので、今後も積極的に取り組んでいきます。

温度管理される物流センター計画に対しては、電気容量確保、結露対策、凍土凍結対策、高さ確保(容積確保)、行政など消防署対応(防火区画免除申請)、ドックシェルター設置の可否、接車バース数の確保、パワーゲート収納スペース確保、専用車両待機場の確保などがポイントとして挙げられます。テナントを含め社内外の専門エンジニアや、冷設防熱メーカーとのコミュニケーションが重要であると考えています。

三菱地所

冷凍・冷蔵倉庫として使用するテナント企業 | 1社

代表的なテナント企業 ≫ (株)さとう 〈ロジクロス神戸三田〉

三菱地所

当社の代表的な実績としては、㈱さとう様を誘致してBTS型施設として開発した「ロジクロス神戸三田」となります。少子高齢化や外食 産業の人手不足の影響を受け、スーパーやコンビニエンスストアで販売する惣菜などの中食ニーズは拡大しており、「ロジクロス神戸三田」のような、冷凍・冷蔵設備を備えたプロセスセンターのニーズも高まっています。当社としては、今後も既存施設の老朽化に伴う建て替えや拡張・集約移転のニーズは益々高まると見込んでいます。

また、今後の物流施設の開発には、工場に近い機能が一層求められると考えており、当社としても、「ロジクロス神戸三田」での開発実績・経験を踏まえ、引き続き、冷凍・冷蔵設備を備えた物流施設の事業機会獲得を目指していきたいと考えています。

三菱商事都市開発

冷凍・冷蔵倉庫として使用するテナント企業 | 5社

代表的なテナント企業 ≫ 企業名・施設名 非公開

三菱商事都市開発

当社では、企業が保有する不動産の有効活用戦略の一つとして、冷凍・冷蔵倉庫に取り組んでいます。直近においても、建物として大規模改修、冷凍・冷蔵設備の代替フロン問題等での改修が必要になった企業に対し、当該土地建物を取得し、既存施設利用を継続しながら、建物改修や設備更新工事を実施しています。また、汎用性の低い施設が不要になった企業に対しても、その土地建物を取得し、レイアウト変更等を通じて利便性を高める大規模改修を実施し、テナントの誘致を行っています。各ステークホルダーに対して資金需要、拠点再編、運営効率向上、経費削減等のニーズに応え、今後は冷凍・冷蔵倉庫に限らず、工場や研究施設をはじめとする産業用施設についての用地取得、建て替え、移転、新設、大規模改修等に対応していきたいと考えています。

日本GLP

冷凍・冷蔵倉庫として使用するテナント企業 | 17社

代表的なテナント企業 ≫ 第一倉庫冷蔵(株) 〈GLP新座〉

日本GLP

代表的な実績としては第一倉庫冷蔵様を誘致して行った「GLP新座」のBTS型開発です。本案件では、保管効率を高めるマテハン設備対応として床荷重・天井高の増加等顧客ニーズに対応した設計を行い、保管型倉庫向けに高保管効率を実現しました。また、各物件で店舗配送拠点向けとして両面バースの採用に加え、庫内に防火シャッターを多く設置することにより、通過型倉庫として利用しやすいレイアウトを採用しています。

今後の取り組みとして冷蔵設備をオーナー負担にて当初から設置し、お客様の負担を軽減する提案を行っており、退去後も冷蔵設備の再利用を前提としています。

今後の誘致先としては、冷凍・冷蔵物流を拡大されたい大手物流企業様や拠点の統廃合、新設を進める大手小売企業様、食品卸企業様に加え、冷蔵倉庫新設の希望はあるものの、設置に関する多額の投資を前に躊躇されている小売企業様や物流企業様を特に誘致していきたいと考えています。

プロロジス

冷凍・冷蔵倉庫として使用するテナント企業 | 31社

代表的なテナント企業 ≫ (株)キユーソー流通システム 〈プロロジスパーク仙台泉〉

プロロジス

冷凍・冷蔵施設は、お客様のニーズの個別性が高いため、BTS型施設として開発することが多いです。代表例としては、1棟の建屋内に冷凍・冷蔵・定温・常温の4温度帯を備えた「プロロジスパーク仙台泉」が挙げられます。キユーソー流通システム様が東北基幹センターとして利用されています。

マルチテナント型施設では、周辺区画に影響が出ないよう結露対策などが必要となります。例としてコストコ様に冷凍・冷蔵・ドライ商品用にご利用いただいている「プロロジスパーク市川1」などがあります。また、2018年10月に竣工予定の「プロロジスパーク京田辺」では、マルチテナント型でありながら、一部にチルド冷蔵対応の防熱床や壁を採用しています。冷凍・冷蔵ニーズを想定し、お客様の入居時コスト・工期の軽減につなげる目的で採用したものです。プレマーケティングでニーズが見込める場合、今後も計画・開発段階の施設で同様の対応を検討していきたいと考えています。

東京流通センター

冷凍・冷蔵倉庫として使用するテナント企業 | 21社

代表的なテナント企業 ≫ (株)まつの 〈物流ビルB棟〉

東京流通センター

◯当社物件は業務用食材の配送拠点としてのニーズが高く、大田市場にも至近のため、とりわけ生鮮野菜配送拠点として冷蔵設備を導入するテナントの入居を想定しています。
◯入居後の冷蔵設備導入を見据え、建物全体の電気容量を豊富に用意し、低コストで電源の確保ができるよう設計しています。また、建物外部には非常用発電設備設置可能エリアを設け、専用部までの配線ルートを確保しています。
◯同業種企業の誘致を主に1階に集積させており、冷凍・冷蔵設備の結露や、ピーク時間帯における配送車両の混雑が他業種テナントに影響しにくい環境に努めています。

住友商事

冷凍・冷蔵倉庫として使用するテナント企業 | 1社

代表的なテナント企業 ≫ アサヒロジスティクス(株) 三温度帯センター 〈SOSiLA横浜港北〉

住友商事

昨今、チルド・フローズン帯商品を“短時間かつジャストインタイムでお店や家庭にお届けする”ニーズは社会的にも強まってきており、「立地面」「施設面」両面から積極的に検討しています。できる限り施設の低層部を1層使いで提供できるよう、特に都市型施設の場合には立地選定の段階からチルド対応を想定して、土地取得および施設計画を進めています。

低温帯(特に冷凍帯)の取り扱いについては、①1階床下の凍上防止、②他の区画における結露防止、③断熱材・空気層の設置に伴うバース高さ、といった難しい課題への対応が必要です。そのため、着工前の早い段階から綿密な計画を立て、テナント様・設計施工者と三位一体になって取り組んでいます。チルド(+5℃)帯であれば、着工後まで意思決定時期が遅れても対応できるよう、設備スペースの確保を含む建築的な予備対応を前向きに検討しています。