050-5447-7862

平日 9:00〜17:30

物件を探す

事業用不動産のあらゆるニーズを網羅するサービスと豊富な実績で、お客様の課題を解決する最適なソリューションをご提案いたします。

お役立ち情報

CBREが手掛けた、さまざまな業種・規模の移転事例のご紹介を始め、オフィスや物流拠点の移転に役立つ資料・情報をご提供しています。

マーケット情報

独自収集したデータを元に、不動産マーケットの市況を分析予測し、市場変化をいち早く捉え、ポイントをまとめた市場レポートを配信しています。
また、物件レポート、業界トレンド情報など、事業用不動産の最新情報、トレンドを配信しています。

CBREについて

事業用不動産の分野において、世界有数の企業であるCBRE。日本国内におけるその強み、拠点、会社概要をご紹介します。

ヘルプ

物件検索の使い方や、会員サービス、よくあるご質問など、当サイトをより便利にご利用いただくための情報をご紹介します。

オーナー様はこちら
仲介業者様はこちら

賃貸オフィス・事務所の記事

金沢 - 賃貸不動産市場 2021年9月期

空室率は上昇するも需要は一定。中小ビルは堅調、大型ビルは動向注視。

社屋の建て替え完了で空室率上昇

CBREの調査によると、2021年9月期の金沢における空室率は、7.1%と前期(2021年6月期)より0.5ポイントの上昇となった。空室率の上昇は4期連続となる。おもな要因は自社屋の建て替えの間、短期契約で大型の床を使用していた企業が退去したことによるものであり、空室率に大きな影響を及ぼしたものの、需要自体は大きく減少しておらず、一部のビルにおいては、順調に空室が消化される傾向が見られる。

想定成約賃料は前期より0.2%下降し10,930円/坪となった。総じて、オーナーは設定賃料の見直しにより、ここまで持ち直してきた賃料の値下げ対応には、慎重な姿勢を示してきたが、今後、一部では空室の消化を急ぐため、値下げに応じるケースも出てくるものと予想される。

多様な需要動向に注視

最近の業種別の需要は、コールセンター、就労支援、教育関連等をはじめ、多種多様であり、傾向としては、賃料水準をある程度抑えられる中小規模のビルが好まれている。ただし、大型ビルにおいても、拠点の集約を含む館内増床などが見られ、様々な需要の動向を注視していく必要がある。

金沢営業所 沢田 貴弘

続きを見るにはログインが必要です

  • 会員ログインのご利用には、ブラウザや端末のCookieの設定を有効にする必要があります。 詳細はこちら
  • 2022年2月より新会員サービスの提供を開始いたしました。お手数をおかけいたしますが、旧会員の方は 新規会員登録 をお願いいたします。

ご移転計画のあれこれ、お気軽にご相談ください

CBREでは事業用不動産のプロフェッショナルチームが、お客様の経営課題や不動産にかかわるさまざまな課題解決をサポートします。

上記内容は BZ空間誌 2021年冬季号 掲載記事 です。本ページへの転載時に一部加筆修正している場合がございます。

記事を探す

物件をお探しのお客様専用窓口

CBREの記事をお読み頂き誠にありがとうございます。
ご移転のプランニングや優良未公開物件の仲介をご用命の際は右記のフォームからお問い合わせください。

物件相談フォーム