需要集中の札幌駅周辺の空室は枯渇。
移転検討エリアは拡大する傾向に。
需要は底堅いが空室率は上昇
当社調査による2024年6月期の札幌中心部空室率は2.5%と、対前期(2024年3月期)比で0.5ポイント上昇した。札幌駅周辺を中心にテナント需要は底堅く、順調に空室消化が進んでいるのだが、一方で今年5月に竣工した「大通イースト南1条ビル」の空室や、札幌駅北口や西11丁目エリアで、既存拠点への統合・集約によりまとまった空室が顕在化したことで、全体の空室率を押し上げた。
これまで札幌駅周辺エリアにテナント需要が集中していたが、空室が枯渇していることも相まって、当社の調査対象エリア外となる「創成クロス」(2024年5月竣工)が満床に近い状態で竣工を迎えるなど、移転検討エリアの拡大が見受けられる。2024年後半から2025年前半にかけては、大通公園エリアに集中して新規供給が予定されている。竣工が近づくにつれて、各ビルともに検討企業が増加しており、テナント需要の受け皿としてオフィスマーケットの活性化が期待される。
札幌支店 鈴木 歓
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