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コールドストレージの今―新しいマーケットを拓く―

コールドストレージ(冷凍冷蔵倉庫)は、倉庫とは呼ばれるものの、扱う荷物によって使用される装置 が異なるため、個別性が強い不動産である。そのため、自社開発またはBTS型の物件が圧倒的多数であり、 複数テナントに賃貸するための物件の開発は難易度が高いと考えられてきた。しかし、コールドスト レージの不足感は年々強まり、開発に取り組むデベロッパーや投資家も増えてきた。企業の間で、賃貸 型コールドストレージの利用は今後少しずつ浸透するだろう。

※ 本レポートは2024年4月に発表されたものです。

1. 冷凍冷蔵食品の市場

冷凍食品の消費量

コールドストレージの主な荷物である冷凍食品の消費量は、2000年以降は年平均+1.1%のペースで拡大 している。日本冷凍食品協会の資料によると、パンデミック下の2020年、2021年は、家庭用冷凍食品は 伸びた一方で外食産業の低迷で業務用が大幅に減少したため、国内全体の消費量は減少した。しかし、 2022年の消費量は298万トンと、パンデミック前(2019年)の実績(295万トン)を上回り、過去最高を更新 した(Figure 1)。

Figure 1: 冷凍食品の国内消費量

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  • 1. 冷凍冷蔵食品の市場
  • 2. コールドストレージの必要性
  • 3. 賃貸型コールドストレージの普及
  • おわりに
コールドストレージの今

作成:2024年4月

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