首都圏の大動脈、国道16号線直近
コストメリットの高い事業所税非課税地域の各階車両乗り入れ可能な大型物流施設
2009年9月、首都圏を環状に結ぶ大動脈、国道16号線から120mの距離に近接する、千葉県野田市船形に誕生する「ロジスティクスパーク野田船形」。常磐自動車道「柏インター」まで約11km、東北自動車道「岩槻インター」まで約20kmと、2つの高速自動車道が利用できるので、都心方面はもちろん、北関東、東北方面へのアクセスに恵まれている。
さらに住宅地と隣接することのない工業専用地域に立地しているために24時間稼働が可能なほか、事業所税の非課税地域であるため節税にも効果的と、物流施設として申し分のない条件を有しているといえる。 また、敷地の目の前にはトラックも駐車可能なコンビニエンスストア、国道16号線からの側道入口にはガソリンスタンドと周辺環境も良好だ。
地上5階の施設は、ワンフロア約5,800坪の広さがあり、効率的な水平動線を確保することができる。また最小約830坪まで区画のレイアウトを変更できるので、小規模事業者にもうってつけの施設だ。1階部分は両側壁面バースで、低床式になっているので倉庫内に車両を乗り入れることができる。有効天井高も6.2mを確保しているので、作業効率の面でも十分といえる。 ロジスティクスパーク野田船形基準階へはランプウェイにより、各階にトラックの乗り入れが可能。中央車路両面バースになっており、1mの高床式で有効天井高も5.5mを有している。
また、事務所スペースは空調完備のほか、OAフロアを採用し、LAN用アウトレットまでの配管工事済みだ。トラックの待機スペースは余裕の92台分を確保している。また、作業員確保の観点から欠かせない普通車の駐車場は、地上54台分、屋上443台分と、十分なスペースがあるので心配ない。
首都圏から東北地方までをカバーする最適なエリアにオープンする大型物流施設として、すでに注目が集まっているのもうなずける。
施設概要 | ||
---|---|---|
|
所在地 | 千葉県野田市船形 土地区画整理事業6街区1画地 |
用途地域 | 工業専用地域 | |
建ぺい率 | 70%(角地緩和) | |
容積率 | 200% | |
敷地面積 | 51,017.10㎡(15,432.67坪) | |
延床面積 | 122,401.83㎡(37,026.55坪) | |
規模 | 地上5階 | |
有効天井高 | 1階:6,200mm 基準階:5,500mm | |
床形式 | 1階:低床式、基準階:高床(1m) | |
床荷重 | 倉庫・トラックバース:15.0KN/㎡、事務所:5.0KN/㎡ | |
昇降機 | 専用エレベータ:4基(17人乗) | |
トラック 待機駐車スペース |
92台 | |
普通車駐車場 | 地上:54台 屋上:443台 | |
竣工 | 2009年(平成21年)9月予定 | |
交通 |
国道16号線約120m、常磐自動車道「柏インター」約11km、 東北自動車道「岩槻インター」約20km |