営業担当者の一言コメント
昨年は路面店で主な出店事例が少なく、相場に大きな変化はないと思われる。地下街も含めテナントの新規出店が散見されたものの、しばらくは供給不足の状態が続きそうだ。そんな中、昨年11月に名鉄百貨店ヤング館跡へヤマダ電機LABI名古屋がオープンし、大きな話題となった。また、「名古屋ターミナルビル」建替計画の概要が発表され、2016年度には、ヨドバシカメラの新規出店等が予定されている。「ミッドランドスクエア」も、開業以降順調に集客を伸ばしており、今年3月には開業5周年を迎え、新店舗オープン及び店舗改装を行う予定だ。
その他、今年は「大名古屋ビルヂング」の建替工事に伴うテナントの移転や、「名古屋クロスコートタワー」の竣工、名古屋駅の南にある「ささしまライブ24地区」への愛知大学の開校といった動きも見逃せない。今後、名駅エリアの商圏がどのように変化していくか、広域的な広がりにも期待したい。
路面店舗賃料相場MAP
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