営業担当者の一言コメント
2011年5月、JR大阪駅が「大阪ステーション シティ」として国内最大級の駅に生まれ変わる。それに伴い、駅北側に「ノースゲートビルディング」が竣工。「JR大阪三越伊勢丹」、専門店街「ルクア」、シネマコンプレックスなどが出店する同ビルは"門"を建物全体のモチーフとしており、文字通り「大阪駅北地区開発」へと続く、新たな北地区の玄関口となる。相次ぐ大規模開発により、駅裏というネガティブなイメージだった同地区は大きく変貌を遂げることが期待される反面、エリア内外における有力テナント誘致の競争激化は必至。一部の好立地な物件を除きテナント優位の状況が予想され、入居テナントの顔ぶれや、賃料相場への影響に関心が集まる。梅田の変化が大阪全体の様相をも変える可能性があり、今後数年間の動向が注目される。
路面店舗賃料相場MAP
商業の主動線、繁華街、商店街となるストリートの賃料を視覚化した『路面店舗賃料相場マップ』を独自に作成しています。
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