2年ぶりとなる札幌駅周辺への新規供給。
新築のみならず既存二次空室へも強い需要が。
リクルート強化に新築へ移転
当社調査による2025年7~9月期末の札幌中心部の空室率は3.3%と、対前期比0.2ポイントの上昇となった。想定成約賃料(共益費込み)は、対前期比0.1%上昇の16,120円/坪となっている。
今期は札幌駅エリアに「ヒューリックスクエア札幌」Ⅱ期棟(増築)と、「MipLa札幌駅前」が竣工した。同エリアでは2年ぶりの新規供給だが、オフィス拡張を目的に移転や分室、ビルグレード改善を目的とした移転需要を中心に商談が集まっている。この背景には、就業環境を改善しリクルートを強化したいとの意識が働いていると思われる。単に従業員の増員を受けオフィスを拡張する動きだけでなく、増員計画を希望通り実現させるために新築オフィスに移転したい。そうした声は決して少なくない。
新築ビルだけでなく、既存ビルの需要も引き続き底堅さを見せている。市内中心部内でのオフィス拡張に加え、中心部外からの立地改善移転も散見される。新規供給が増えても既存ビルの二次空室が長期化していない背景には、マーケットへの新規参入の動きが、ひとつの下支え要因となっているのではないだろうか。
札幌支店 布施 直
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