埼玉:堅調なオフィスニーズにより空室消化進む。
千葉:千葉駅・船橋駅周辺の二次空室に注目。
新築ビルのリーシング進む
CBREの調査によると、2023年9月期のさいたまエリアの空室率は前期(同年6月期)から変動なく1.3%となった。
今年5月に竣工した大宮駅西口のオフィスビル「大宮ソラミチKOZ」へ移転する企業の二次空室が一部顕在化した一方、同ビルの空室が竣工後さらに消化され、空室率は±0となった。
同じく大宮駅西口で今年12月竣工予定のオフィスビルの正式名称が「AddGrace Omiya(アドグレイス大宮)」と決定し、テナントの内定は着実に進みつつある。
今後は新築ビルの決定状況や二次空室の消化動向が空室率に大きく影響していく見込みであるものの、今のところ、二次空室の消化動向は順調であることから、引き続き低い空室率が維持されるものと思われる。
新築ビルの注目高まる千葉駅周辺
千葉駅周辺エリアでも、2023年春に竣工した新築ビルで空室消化が一定程度進み、空室率は低下した。まだ空室は抱えているものの、注目度は上がっている。
今後は千葉駅・船橋駅両周辺エリアにおける新築ビルへの移転後の二次空室の動向が注視される。
ビル営業本部 川名 雄巳 / 西尾 直樹
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