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最新データで見る、「心斎橋・栄」の今

心斎橋

募集賃料と募集面積の推移 通り別路面相場レンジの推移(/坪)

「心斎橋」エリアは、いくつかの大型商業施設を起点としながら、心斎橋筋商店街とアメ リカ村、また堀江も含む大阪でも屈指の路面店舗が集積する商業エリアである。

募集面 積指数を見ると、他エリア同様にリーマンショック以降一気に上昇し、2010年以降は高止まりとなっている。

現状は、歩行者通行量が多くテナント出店需要が旺盛な、心斎橋筋商店街や御堂筋沿いで空室消化が進む一方、中心地以外の物件で空室が増加するなど、路面店舗市場は二極化傾向にあり、市況判断はよりミクロな視点で行う必要がある。

賃料水準を見ると、エリアは縮小したものの、路面相場表が示す通り、赤色の路面相場は2010年~2011年にかけて大きく上昇している。

話題性の高い店舗テナントも連続して出店を行い、出店需要は非常に旺盛な状態にあると言える。

他の色の路面賃料相場も若干ながら上昇しており、全国でも同エリアの路面店舗ポテンシャルは高いと言える。

募集賃料と募集面積の推移 通り別路面相場レンジの推移(/坪)

「栄」エリアは、「大津通」や「伊勢町通」を中心に百貨店やブランドショップの路面店が集積する名古屋における商業エリアの中心である。

募集面積指数の推移を見ると、2006年後半頃に大きく上昇し、その後も高めの水準で推移している。

また、直近では、上層階店舗の撤退や大型家電量販店の閉店等によりまとまった新規募集が発生し、募集面積指数が大きく上昇している。

しかし、「大津通」や「伊勢町通」では1階を中心に新規出店も見られ、主要な通りの低層階を中心に見れば、空室は少ない状況である。

賃料水準は、平均募集賃料は緩やかな下落傾向で推移しているが、路面賃料相場は、出店ニーズが強い赤色で示した路面は、前年と比べ横ばいとなっている。

今後は、商業施設を含む複数の再開発計画があり、それらがどのような影響を及ぼすのか、また、駅前大型開発が続く「名駅」エリアとどのような関係になっていくのかが注目される。

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上記内容は オフィスジャパン誌 2012年春季号 掲載記事 です。本ページへの転載時に一部加筆修正している場合がございます。

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