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建物の見える化

築年数

グラフ

対象のハイストリートに所在する建物の築年数をみると、銀座では「40~50年未満」の建物が20%と最も多く、平均築年数は33年だった。また、1982年以降に竣工した建物を「新耐震」、そうではないものを「旧耐震」の建物として集計したところ、「新耐震」が5割超とやや多い結果となった(※耐震補強の実施は考慮していない)。心斎橋でも「40~50年未満」の建物が24%と最も多く、平均築年数は35年だった。「新耐震」よりも「旧耐震」が多く、5割を超えている。

銀座では借地上の建物が多く、建て替えの意思決定が容易に進まないことが考えられる。明治時代の大地主たちや、戦後の復興時に自力再建を断念し、土地を貸しはじめた人々の子孫が、今もなお地権者として残っている。心斎橋では、心斎橋筋商店街を中心に隣接建物との距離が至近であったり、一部壁面などを共有しているために、建て替えのハードルが高いと推察される。ただし現在は、銀座の「銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業」や「大丸心斎橋店本館建替計画」などの注目度の高い開発計画が散見されている。現在進行している開発計画の旧建物は、すべて1920年代から70年代の間に建てられた「旧耐震」ビルだ。

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ファサードの幅

グラフ

対象のハイストリートに所在する建物の正面部分をファサードとして集計したところ、銀座では「5~10m未満」の幅が42%と最も多く、「10~15m未満」の29%が続いた。「5~10m未満」と「10~15m未満」が全体の約7割を占めている。

心斎橋でも「5~10m未満」が47%と最も多かったが、次いで多かったのは「5m未満」の18%だった。敷地形状が短冊形に切られている心斎橋筋商店街沿いに、「5m未満」の9割超が集中した。

両エリアともに、建て替えが進む通りではファサード幅が広い。銀座のマロニエ通りでは「15~20m未満」と「20~25m未満が全体の約8割を占めるほか、心斎橋の御堂筋では「15~20m未満」、「20~25m未満」そして「25~30m未満」が全体の5割を超えている。

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上記内容は BZ空間誌 2016年夏季号 掲載記事 です。本ページへの転載時に一部加筆修正している場合がございます。

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