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近年、圏央道沿線に物流拠点を構築した主な企業

都市別特集

2013年8月15日

物流マーケットにおいて、圏央道沿線エリアに対する注目度が年々高まりを見せている。弊誌物流マーケット情報においても、2007年冬季号に「今、Route468・圏央道」と題し、当該エリアの物流ポテンシャルと未来像を解説したが、あれから5年、その未来予想図が現実のものとして姿を現してきている。折しも、圏央道神奈川区間の海老名IC~相模原愛川ICが開通し、さらに本年度中には、圏央道により東名高速道路と中央自動車道が連結。また、その他の区間についても、着々と建設が進んでいる。今回の物流マーケット情報ではこの圏央道を再び採り上げ、企業進出、物流施設開発、マーケット分析の各方面から探究する。

近年、圏央道沿線に物流拠点を構築した主な企業
エリア 建物名 竣工 延床面積 説明
厚木

横浜低温流通

2012年10月 8,717㎡ 冷凍・氷温・冷蔵・常温に対応する、東名厚木ロジスティックセンター。
圏央厚木 パルタック 2011年1月 39,316㎡ 広島本社の同社初の関東進出、圏央厚木インター3.5㎞の立地に自社最大規模の汎用物流センターを設立。
シモハナ物流 2011年3月 56,000㎡ 大阪本社の卸売大手パルタック、同社最大規模の物流センター・RDC横浜。
相模原愛川 日本酒類販売 2013年1月 11,617㎡ 小売業、酒販店、料飲店向け物流拠点として、神奈川県内陸工業団地内に開発された高機能センター・日酒販厚木LC。
ヤマト運輸 2013年2月 36,580㎡ 現況の厚木物流ターミナルを移転させ、需要の多様化に対応する新物流ターミナルを設立。
花王 2013年10月 33,000㎡ 全国物流拠点への商品供給と神奈川エリア店舗への配送機能整備を目的とした花王厚木ロジスティクスセンター。
バンテック 2013年12月 30,000㎡ 自動車部品製造バンテック、拠点集約・業務効率化・コスト削減・事業継続性強化を目的にGLP厚木内に新センターを設立。
八王子 サンリツ 2011年3月 16,491㎡ セキュリティと安全性を重視し、医療機器や医療検査機器を取り扱う物流センター。
青梅 佐川急便 2011年8月 1,607㎡ 物流大手佐川急便の国内370店目となる営業拠点・福生店。
入間 日本ロジテム 2013年6月 54,888㎡ オリックス不動産が開発する川越Ⅱロジスティクスセンターの一棟借りにより、同社最大の物流拠点を設立。
狭山日高 セガサミー 2012年9月 26,044㎡ 162億円を投じ、パチンコ・パチスロ台の生産能力拡大を図る目的で工場と流通センターを新設。
川島 日立物流
コラボネクスト
2011年9月 38,182㎡ プロロジスパーク川島内に、コーセーの化粧品物流のマザーセンターとなる関東物流センターを設立。
松屋フーズ 2011年11月 13,186㎡ 生産拠点と物流基地を一体化させ効率化を実現する、牛丼の松屋の食材加工・配送センター。
帆栄物流 2012年4月 5,810㎡ 川島インター至近の川越第二産業団地内に、流通加工倉庫を建設。
カネカ 2012年9月 20,000㎡ カネカ食品事業グループの関東圏の物流倉庫を川越第二産業団地内のカネカ食品東日本物流センターに集約。
ベルーナ 2014年8月 99,000㎡ 大手通信販売ベルーナ、上尾物流倉庫の老朽化及び拠点集約、業務拡大から新物流センターを設立。
加須 あさひ 2011年11月 17,000㎡ サイクルショップ大手・あさひの、関東・東北をカバーする東日本物流センター(ALC東日本)。
藤倉化成 2012年4月   コーティング・建材塗料メーカー藤倉化成が久喜物流センターを新設。
白岡菖蒲 トランコム 2011年7月 18,700㎡ 3PL事業としての活用を目的に、2階建の大規模物流施設・久喜ロジスティクスセンターを開設。
トナミ運輸 2011年7月 9,091㎡ 桶川支店の施設機能を大幅拡充し物流市場のシェア拡大促進を目的に、白河菖蒲インター200mの好立地に移転。
川西倉庫 2012年2月 21,304㎡ 多品種ロット商品の保管・荷役・配送に対応する京浜支店関東物流センター営業所。
日立物流 2012年6月 42,600㎡ 主にメディカル関連顧客の商品を扱い東日本エリア向け配送の拠点となる東日本MDC(メディカル物流センター)設立。
東邦薬品 2013年3月 33,928㎡ トレーサビリティの充実と災害対策を考慮した新物流センター・TBC埼玉。
セブン&アイ 2013年6月 50,000㎡ 100億円を投じ、同社初となるネット事業専用の物流センターを構築。
カンダ
ホールディングス
2013年8月 33,990㎡ 医薬品物流事業の拡大を図りローコストオペレーションを実現する共同配送拠点・東日本物流センター設立。
味の素 2014年4月 33,170㎡ 川崎物流センターの被災により全国への供給が滞ったことから、在庫分散化を図る新東日本物流センターを構築。
大栄 ヤマサ醤油 2011年9月 26,000㎡ 国内2番目の工場新設に合わせ製造工程に直結した物流センターを併設し、物流中核拠点を構築。 ※延床面積は工場含む。
稲敷 コメリ 2012年12月 41,143㎡ 東関東地域への店舗網拡大を目的とするコメリグループ9番目の流通センター。
東金 ベイシア 2012年10月 20,569㎡ 群馬県前橋市本社の大手スーパーチェーン・ベイシア、6ヶ所目の物流センター。

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上記内容は オフィスジャパン誌 2013年夏季号 掲載記事 です。本ページへの転載時に一部加筆修正している場合がございます。

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