特徴
免震構造/耐震グレードⅠ類
支持地盤と建物の間に免震装置を設置することで建物全体を免震構造とし、耐震グレードをⅠ類に設定しています。
地震の急激な揺れを緩和し、建物全体をゆっくり揺らすことで、重機の転倒など室内の被害を抑えます。
2回線受電/非常用発電機
受電方式は万一の事故に備え、異なる変電所からの2回線受電を採用。
また、発電機容量750kVA(単相15VA/㎡、三相7VA/㎡)、72時間対応の非常用発電機を屋上に実装しています。
ビル機能の維持
中央管理室、機械室、防災倉庫などを2階に配置することで、浸水が発生した場合など災害時でもビルの機能を維持します。
また、災害時の断水に備え、上水、雑用水とも在館者の3日分の水槽容量を確保しています。