GRAND GREEN OSAKA
LOCATION
JR大阪駅をはじめ7駅15路線が利用できる、関西でも屈指の交通利便性を誇るエリアです。
国内外移動の起点となる関西国際空港、大阪国際空港、新大阪駅へのアクセス性が高いことから、インバウンドの増加や周辺エリアの開発による、さらなる町の活性化が期待できます。
2023年3月には「JR大阪駅(うめきたエリア)」がグラングリーン大阪の玄関口に開業。
「関空特急はるか」と「おおさか東線」が停車し、西日本随一のターミナル駅である大阪駅が大きく拡大します。
2031年には「なにわ筋線」も開通。南海電鉄との直通も予定しており、中之島エリアや大阪南部からのアクセス性も大きく向上します。
BUILDING PLAN
GATE TOWER APPROACH
GATE TOWER FLOOR PLAN
GATE TOWER LAYOUT PLAN
ゲートタワーは、約480坪の無柱空間によって、効率的なワークスペースはもちろん、公園ビューを活かした開放感のある受付スペースや会議室を設置でき、お客様へのおもてなしを重視し、コミュニケーションを活性化させるレイアウトが可能です。
OFFICE LOUNGE sorappa
「緑と繋がる」カフェラウンジやテラス、「空を見上げる」ダイニングラウンジが織りなす、就業者用ラウンジスペース"sorappa"が、パークタワー4階に誕生。グラングリーン大阪で働くからこそ得られる自然との調和によって、本質的な心地よさの提供や、豊かなコミュニケーションを実現できます。
OUTDOOR WORK
緑豊かな公園とオフィスがシームレスにつながることで生まれる、グラングリーン大阪ならではの新しい働き方。それは4階のテラスや隣接する公園など、自由に働く場所を選べること。働くだけのオフィス、憩うだけの公園では得られない、新たなひらめきや発想を創出します。
AMENITIES
公園施設
公園内には、飲食、情報発信、イノベーション創出等の機能を導入します。天井高さ15mを誇る大展示室を擁したミュージアムや大屋根イベントスペース、スポーツを通じて健康増進を図るスポーツキューブなど、多様な施設を整備します。
MICE施設
1,000人以上の規模のイベント開催が可能なMICE施設をパークタワー4階に整備。セミナーやパーティなど様々な用途で利用できます。
中核機能(イノベーション施設等)
コワーキングスペースや交流スペース、SOHOなどを有したイノベーション施設を整備。グランフロント大阪のナレッジキャピタル「知性創造・交流の場」などと連携を図りながら、新たなライフデザイン・イノベーションの創出を目指します。
子育て支援施設
仕事と育児の両立や早期の職場復帰等をサポートするために、パークタワー3階に子育て支援施設を設置。職場が近いため子どもの送り迎えがしやすく、子どもと過ごす時間を大切にできます。
健康計測ステーション
ワーカーの心身を整え、健康意識の向上に寄与するためのステーションを設置。計測機器によるデータ取得や、コミュニティイベントを通じて、健やかな毎日をサポートします。
SUSTAINABILITY
環境認証
令和3年度国交省サステナブル建築物等先導事業(省C02先導型)に採択されたほか、以下の環境認証制度の取得をしております
- LEEDⓇ―ND GOLD認証(計画認証)
- CASBEE大阪みらいSクラス
生物多様性配慮
緑陰や植栽等の蒸発散により都心のクールスポットを創出します。また、淀川や大阪城公園における多様な生物の生息に配慮した環境を設計することで、大阪都心を取り巻く生態系ネットワーク形成に貢献します。
SDGs
グラングリーン大阪の取り組みは、SDGsの17目標のうち、12項目に貢献してまいります。
CO2削減
標準の建物と比較して、以下の取り組みなどにより、CO2排出量を35%削減します。(事業者調べ)
帯水層蓄熱
夏季の冷房利用時に生じる温排熱を帯水層に蓄え、冬季の暖房熱源に活用。冬季の暖房利用時に生じる冷排熱を帯水層に蓄え、夏季の冷房熱源に活用。蓄えた排熱を利用することで、効率的な冷暖房運転が可能となり、ヒートアイランド抑制に貢献します。当システムは、国家戦略特区を活用した、日本初の実装となります。
バイオガス発電
生ごみ及び厨房排水中の有機物を、メタン発酵によりメタンガスに変換。さらにコージェネレーションにより電気及び熱(温水)に変換することで、再生可能エネルギーを創出します。廃棄物処理負荷と建物外への除外汚泥搬出負荷を大幅に削減し、脱酸素、循環経済型のまちづくりに貢献します。
下水熱・地中熱利用
下水・地中の温度は、夏は気温より低く、冬は気温より高いという特徴があります。この特徴を利用した効率的な冷暖房により、脱炭素化に貢献します。
地域冷暖房
地域冷暖房の導入により街区間での熱融通を行い、まち全体のエネルギー効率向上に貢献します。
BUSINESS CONTINUITY
緊急事態時の被害を最小限に抑え、事業を継続できるよう、さまざまな準備・対策をしています。
制振構造の採用
対象とする揺れ(地震・風)及び荷重レベルに応じて適切な制振装置を選択
災害時電力供給
- コージェネレーションにより、商用停電時にガスの供給があれば電力供給が可能
- ビル用非常用発電機により、商用停電かつガス断絶の際も72時間の電力供給が可能(専有部供給:15VA/㎡)
- テナント用の非常用発電機の設置スペースを確保(300kVA×4台)
帰宅困難者の一時受け入れ
- 大規模災害時の帰宅困難者対応のため、ビルの一部を一時滞在スペースとして開放
- ビルの一部に防災備蓄品を確保
浸水対策
- 特高電気室等の重要機械室及び防災センターを2階以上に設置
- 各所出入口に防潮板を設置
SECURITY
オプション
- オフィスロビーには侵入を防ぐセキュリティゲートを設置可能(バンク使用の場合)
- オフィスフロアのエレベーターホールに自動扉の設置も可能(フロア使用の場合)
- エレベーターの不停止制御(フロア使用の場合)
ICT
大阪府・大阪市の「スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定」にかかる内閣府への提案において、グラングリーン大阪は、大阪・関西万博の予定地である夢州と共に対象地域となっております。