北陸新幹線の開通により首都圏へのアクセスが改善し、またコンパクトシティを目指した都市計画に今もなお発展を遂げる注目都市、富山。江戸時代から「越中富山の薬売り」という言葉にもあるとおり、製薬産業の盛んな地域であり、また精密機械、精密自動車部品、高機能ロボット産業も世界市場で活躍する企業が多く集まっています。 その富山の中心部に位置する、富山電気ビルディングにリージャス富山電気ビルディングビジネスセンターがあります。この富山電気ビルデイングは、通称「電気ビル」として長年市民に愛され、富山で最も知名度・格式の高い建物として認知されています。その竣工は戦前の1936年4月。戦災にも耐え、今も竣工当時の外観を残し、富山の歴史と近代発展を見守り続け、まさに富山の象徴とされる建物です。