2015年10月1日、天王寺公園エントランスエリア（愛称"てんしば"）と茶臼山北東部エリアが、リニューアルオープンを迎えた。
ライフスタイル提案型のグリーンショップ「スプーンビル」、「タリーズコーヒー」、「ファミリーマート」、室内と屋外のあそびを融合させた子どもの遊び場「ボーネルンド プレイヴィル」（有料施設）、総合ペットサービス「ペットパラダイスDX」、フットサルコートやランニングステーションを展開する「キャプテン翼スタジアム天王寺」の6店舗が出店。11月14日には「肉炉端ROBERT」「青いナポリ イン・ザ・パーク」「クレープリー・スタンド シャンデレール天王寺」の飲食店3店舗が開業。
また、近年増加傾向にある外国人訪日客の利用も踏まえ、てんしばエリアの一部ではFree Wi-Fiの設置や案内サインの多言語対応も進められており、来園者がくつろぎやすい空間を創出している。
日本一の超高層ビル「あべのハルカス」のハルカス300（展望台）では2014年3月7日のグランドオープンから436日目（約1年2ヶ月）となる5月16日に、累計来場者数300万人を突破。大阪の新しいシンボルの一つとして認知されつつある。
このように、話題性の高い商業施設や緑豊かな公園を有し、大阪市南部を代表するビッグターミナルである天王寺・阿倍野エリアは、今後も引き続き注目が集まることが予想される。
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