2018年4月オープン予定
NTTデータのノウハウを結集 国内最大級、最新鋭のデータセンター
物件の特長
国内最大級の規模 BCPに対応した強固なインフラ
新宿から約12kmの好立地。「建物倒壊危険度」、「火災危険度」、「総合危険度」「浸水危険度」が最も低い地域。
国内最大級のデータセンター専用建物
延床面積約3万8千㎡、サーバーラックを最大5,600ラック収容することができる高い受電容量の国内最大級のデータセンターです。
耐災害性に優れた立地
建設地である東京都三鷹市は、都心部からのアクセスの良さに加え、水害、地震等の災害リスクが極めて少ない地域です。
地震災害リスクを大幅に軽減
大地震(震度6 ~ 7)に耐えうる免震構造。複数変電所からの受電、非常用発電機の無給油72 時間連続運転によりディザスタリカバリの対応を強化しています。
災害に強い通信ルート
外部環境からの影響を受けにくい通信回線専用の地下トンネル(とう道)を利用し、地震をはじめとする災害から通信ケーブルを守ります。
最新鋭の設備 高度化する市場ニーズに応える
ニーズに応じた設備増強(J-Tier4)への対応
データセンターファシリティスタンダードJ-Tier3を標準提供。ご希望に合わせてJ-Tier4へ拡張することができる、「J-Tier4 Ready」のデータセンターです。
サーバーの高集積ニーズへの対応
サーバー室と冷却室を2 層構造にして冷却効率を向上。床耐荷重は1.5t/㎡にすることによりサーバーの高集積(1ラック当り最大20kVA)を実現します。
高いセキュリティニーズに対応
警備員による24 時間365日の有人監視および、入退室をICカードと生体認証によって管理します。ゾーン単位でセキュリティーレベルを強化でき、柔軟に対応します。
自然エネルギーを活用し、電力使用効率を向上
自然エネルギーを活用した外気冷却方式を採用し、空調設備の稼働時間を短縮。全国でもトップクラスの電力使用効率を実現しました。
J-Tier(データセンターファシリティスタンダード)
データセンターに関する品質の向上と信頼性を確保することを目的に、JDCC(日本データセンター協会)が策定している、データセンターファシリティスタンダード。「三鷹データセンターEAST」は、J-Tier3 以上で、J-Tier4へ拡張可能です。
外気冷却方式
技術革新に対応 最新のファシリティを提供
将来の設備更改・拡張を見込んだ設計
大規模な改修を必要とせず、常に最新のデータセンターファシリティを提供します。高い受電容量を準備するとともに将来の設備更改・拡張を見込んだ設計を採用し、IT 機器類や空調、電力設備等の技術革新に対応します。
NTTデータのノウハウを結集
ミッションクリティカルなシステムや、データセンターファシリティの構築と運用実績で培った、NTTデータのノウハウが設計に生かされています。
データセンター施設概要・仕様
所在地 | 東京都三鷹市 |
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延床面積 | 約38,000㎡ |
階数 | 地上4 階 |
着工(最大) | 2016年8月 |
竣工 | 2018年2月(予定) |
ラック数(最大) | 5,600ラック |
受電容量(最大) | 40,000kVA |
耐震構造 | 免震構造 |
床荷重 | 1,500kg/㎡以上 |
PUE(設計値) | 1.5以下 |
熱負荷(最大) | 20kVA/ラック |
非常用発電機の無給油連続運転時間 | 72 時間以上 |
セキュリティ | FISCに準拠、ISO27001(認証予定) |
ネットワーク | マルチキャリア(異経路引込み可)、とう道引込み |
Tier | J-Tier3(J-Tier4へ拡張可能) |
※文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。外観、内観写真はすべてイメージです。