Access
御堂筋とエントランスを一体化 地下空間と連続した賑わいを創出する サンクンガーデン
地下から地上までの吹き抜け空間に、自然光で満たされるサンクンガーデンを配置。地下鉄からの来館者は、雨天時でも雨に濡れることなく地下エントランスより直接オフィスへのアクセスが可能です。
Building Plan
それぞれに違う表情を見せる高層フロアと低層フロア
そのコントラストが独特の存在感を演出
三面眺望を確保した高層フロアとバルコニーのある低層フロア。
この特徴的な外観デザインが独特の存在感を放ち、そしてエントランスに続くサンクンガーデンが、
地下空間に光と御堂筋の風景を取り込むとともに、「ひと」と「まち」をつなぎます。
注)表示面積は正式求積前のものとなり実際の面積と異なる部分がございます。
Floor Plan
窓面に緑豊かなバルコニーを設置
自然を身近に感じる快適空間が健康的な環境を創出
低層階(2~12階)にバルコニーを設置し、樹木を植栽することで夏季の日射量を低減します。 緑視率の向上とリフレッシュ空間の創造によりオフィスワーカーの健康的な労働環境を提供するとともに、知的生産性も向上させます。
注)表示面積は正式求積前のものとなり実際の面積と異なる部分がございます。
Layout Plan
低層階のバルコニー付近に水廻りのレイアウトが可能。カフェカウンターやキッチン等を増設することにより、従業員が集う、コミュニティスペースとして有効活用することが可能です。
Amenity & Ecology
コミュニケーション・ワークスペースの充実を図り
働きやすい快適なオフィス環境を創設
オフィスフロアは専有部、共有部ともに各機能を備えた安心・安全・快適な空間で、ニューノーマルなオフィス環境で新たな働き方をサポートします。
感染症対策への配慮
新たなスタンダードとなった感染症対策として「換気」「抗ウイルス」「非接触」をキーワードに各機能を標準装備しています。
自然換気
全フロア自然換気可能。低層階はバルコニー出入口から、高層階はサッシに手動の自然給気口を採用しています。
※全熱交換機にて、新型コロナウイルスとして厚生労働省が推奨する30㎡/h・人以上の換気量を確保しています。さらに自然換気を行っていれば、毎時2回の空気の入れ替えも可能です。
BELS「ZEB Oriented」認証を取得
ZEBとはNet Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費するエネルギーを減らしています。
今回本物件で取得している「ZEB Oriented」は、事務所ビルとして40%の省エネが基準となります。高断熱・高気密サッシの採用や明るさセンサーの設置、消費エネルギーを考慮した設備の設定等で、基準をクリアしています。空調には空冷ヒートポンプパッケージエアコンを採用し、冷暖房の個別設定を可能にします。また、冷却・加熱機能付きの全熱交換機を利用することで、室内から排出されるエネルギーを回収し有効活用します。
Safety
災害時にもオフィス機能を継続
電機設備や給排水の非常時対応が可能
2回線受電方式を採用し、1回線の送電が供給を停止した場合であっても、残りの回線にて受電ができます。
基準階フロアでの災害時の給排気対応
2階から18階において冷却・加熱機能付全熱交換機のファンを回す電力量を常時バックアップし、災害時にも換気ができる仕様となっています。
災害時の雑用水対応(1200人想定:約0.5日分)
災害時に帰宅困難者約70名を含む約1,200人が半日分利用できる雑用水を地下部の受水槽に用意しています。
エレベーター(共用1台・非常用1台)
災害時に使用する非常用エレベーターの他、停電時にも備える共用のエレベーターを1台用意しています。
2回線受電および非常用発電機(72時間運転)による停電対策
非常用発電機の設置により、電源がストップした場合に最低限のビルの基本機能を維持し、72時間運転に対応できる設計となっています。さらに、非常時においても電気の継続供給が不可欠なIT関連や金融系テナントなどに対応するために、非常用発電機1台分が設置できすスペースを確保。ご要望に合わせてテナント用発電機の設置が可能です。
大地震時に安心な制震ビル
制震壁・オイルダンパー・制振ブレース(アンボンドブレース)を制震システムとして採用。大地震(震度6強~震度7)の揺れに対する耐震性能が一般的なオフィスビルより1ランク高い制振ビルの要件を満たしています。また大阪市内特有の南海トラフを震源とする長周期地震動や想定を超える大地震としての上町断層地震に対する安全性も確認し、国土交通省の大臣認定を取得済みです。