平均募集賃料ではつかめない、リアルなオフィス賃料相場を
オフィス移転に際して、最も気になるのが対象エリアの相場観です。
しかし、シンクタンク等が発表する平均賃料は、あくまで募集価格の総計を平均したもの。
マーケット変動の指標にはなるものの、現実の相場とかけ離れたものであることもしばしばです。
CBREが提供する「想定成約賃料レンジアップデート」は、都内主要ビジネスエリアのランドマーク的なビルを複数対象とし、現場営業マンによる想定成約賃料意見を4半期毎に集計したもの。
大型ビルの実勢賃料水準をリアルに指し示すとともに、マーケットの変動をタイムリーに把握。ベストな移転タイミングを図る上での価値あるデータとなっています。
・募集賃料推移では分からない生のデータ(想定成約賃料)を集計
・四半期毎に継続して公表、市場の実勢把握と将来予測に最適
・ベストな移転タイミングを図る価値あるデータ
・対前期・対前年比較も一目でわかる
ターゲットエリアに特化した市場分析
的確な時期を捉え、適切な物件を選定して移転を実施するためには、精緻なマーケットデータが不可欠であることは言うまでもありません。
しかし、各所で提供されるオフィスマーケット情報は、そのほとんどが個別物件の募集情報、もしくはマクロな視点での市況データ。個別多様な側面を持つ企業のオフィス移転にとって、必ずしも有用なマーケットデータではありません。
そこでCBREは、企業様のニーズによってカスタマイズされた、オーダーメイドの市場分析「ターゲット市場定点観測」を提供しています。
オフィス移転を検討する上で貴社が想定する前提条件(エリア、面積等)を基に、その範囲内における時点毎の空室状況、賃料水準等を明示。ターゲットレンジにおける空室の増減、変化のスピード感、決まる物件の特徴等々、本当に必要なマーケットトレンドを把握することが可能です。
・移転ターゲットエリアの対象規模ビルだけを集計したオリジナルデータ
・募集面積ボリューム、賃料水準の推移から貴社ニーズに特化した市況を分析
・市況概況に現れない、個別レンジの需給バランスが一目瞭然