Broker’s Opinion
- 昨年に引き続き、需要をけん引しているのはドラッグストアやコスメである。また、スイーツやイベントスペースのオープンも続いている。一方で、アパレルなどのファッションについては「フォーエバー21」が閉店するなど、一部のストリートブランドを除き、出店意欲に弱さが見られている。
- 訪日外国人の増加により、エリア全体の来街者数は増えている。特に、キャットストリートの賑わいが増しつつある。原宿では来街者が若すぎるが、青山では大人すぎると考えるテナントが、キャットストリート周辺に狙いを定めて物件を探す動きが目立った。
- ラグジュアリーブランドについては、出店意欲はあるものの、好立地の募集物件がほとんどない状況が続いている。そのため、今後の供給が待たれる。
路面店舗賃料相場MAP
商業の主動線、繁華街、商店街となるストリートの賃料を視覚化した『路面店舗賃料相場マップ』を独自に作成しています。
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