営業担当者の一言コメント
2010年の心斎橋エリアは、大型店舗の出店と外国人観光客の大幅な増加が特徴的な1年であった。同地は関西におけるラグジュアリーブランドの集積地として知られるが、ファストファッションやセレクトショップの出店が相次ぎカジュアル化が急速に進行。若者、親子連れ、中高年、アジア人観光客などさまざまな来訪者が楽しめるファッションストリートに変化している。
アメリカ村からは古着店やセレクトショップが、南船場からは、カジュアルアパレルが移転するなど立地改善目的のエリア内移転も顕著で、大手アパレルを中心に心斎橋筋への出店増加は今後も継続すると予想される。一方、店舗撤退が目立ったアメリカ村では新しいメンズカジュアルの集積が、南船場では小型飲食店舗集積が起こり、各エリアのイメージも少しずつ変化している。
路面店舗賃料相場MAP
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