女性の街、最も住みたい街、スイーツの街、雑貨の街等々、自由が丘のイメージは実に様々。この背景には、ライバル地との激しい競争があるでしょう。同地の商圏を支えるのは、周辺に住む富裕層と、その生活スタイルに憧れる東急沿線の人々と言われていますが、前者は二子玉川の高島屋南館、後者はラゾーナ川崎や、ららぽーと横浜らがライバル。さらに、みなとみらい線の開業で、元町や横浜駅周辺とも競合。
この結果、独自性の低い店が淘汰され個性的な店が街に残り「自由が丘らしさ」に磨きがかかったのでしょう。また、自治体や商店会の活動が盛んで一年を通して多くのイベントが企画され、より良い街にするための活動が積極的に行われています。ここ数年、地図を片手に歩く外国人観光客も増加し、今後、観光地としての集客にも期待が持てます。
商業の主動線、繁華街、商店街となるストリートの賃料を視覚化した『路面店舗賃料相場マップ』を独自に作成しています。
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