現在、梅田周辺には、店舗・オフィスとも、ほとんど空室がない状態となっています。既存ビルにおいて空室が出た場合、店舗では左図で示すような高額な募集がなされ、オフィスでも坪単価3万円台での募集さえあるようです。そのような状況下、梅田では2011年まで大型開発ラッシュが続くため、商業集積面のさらなる発展は間違いないといえるでしょう。元来、「関西に出店するなら梅田」という全国展開型の店舗ニーズは高く、これら梅田の開発群は、全国的にも高い注目を集めています。もちろん、今後の景気動向や関西圏の経済的成長に左右されるのですが、活性化する梅田の開発が、同地のみならず、大阪の他の繁華街や、京都、神戸へ与える影響は大きいものがあります。ぜひとも、関西全体の景気底上げの起爆剤となることを期待したいところです。
路面店舗賃料相場MAP
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