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ロジスティクスマーケットビュー 2019年第2四半期

賃料相場

2019年8月6日

首都圏の空室率は過去最低の2.7% 東京ベイ、外環道の2エリアは0.0%

全国16都市 54ゾーンの賃料や空室率などのデータをもとに賃貸倉庫・物流施設市場の2019年第2四半期の動向まとめたレポートをご提供。

GDP
成長率 Q2
首都圏LMT※※
空室率 Q2
近畿圏LMT※※
空室率 Q2
中部圏LMT※※
空室率 Q2
+0.1%予想値※
前年同期比
-2.2pts
対前期比
-2.0pts
対前期比
+9.2pts
対前期比

出所:日本経済研究センター、 ※※大型マルチテナント型物流施設

  • 今期(Q2)の首都圏大型マルチテナント型物流施設(LMT)の空室率は2.7%となりました。2013年Q2と並び、2004年Q1の調査開始以来の最低値です。また、新規需要170,000坪は前期189,000坪に次ぐ歴代2位の規模です。
    東京ベイエリア、外環道エリアの空室率は2008年以来の0.0%を記録しました。神奈川県では空室面積の合計が1,000坪を下回り、まさに空室が枯渇している状況です。 首都圏全体の実質賃料は4,200円/坪、対前期比+1.0%となりました。東京ベイエリアでは7,020円/坪と初めて7,000円を超え、賃料上昇率は対前期比+3.1%となりました。

  • 近畿圏LMTの空室率は7.1%と、前期9.1%からさらに2.0ポイント低下しました。実質賃料は3,660円/坪へ対前期比2.5%上昇しました。3,600円台を回復したのは2017年Q2以来です。賃料は近畿圏全域で上昇しており、特に湾岸部の回復傾向が顕著となっています。

  • 中部圏LMTは新規供給3棟のうち2棟が空室を残しての竣工となったため、空室率は17.3%と、前期8.1%から大きく上昇しました。全体の実質賃料は、郊外の物件が加わったことにより3,550円/坪へ0.6%下落しましたが、既存物件では前期水準を維持しています。

空室率2.7%、調査開始以来の最低値に並ぶ 今期(Q2)の首都圏大型マルチテナント型物流施設(LMT)の空室率は2.7%。これは2013年Q2と並ん...

空室率、今後も低下の見通し 近畿圏LMTの空室率は7.1%、前期9.1%からさらに2.0ポイント低下した。今期の新規供給2棟は神戸市内陸部に立地して...

空室率上昇も、物件の選択肢は限られる 中部圏では3棟の新規供給があり、うち2棟が空室を残しての竣工となった。そのため空室率は17.3%と、前期8.1...

空室が枯渇、来年の募集物件に引き合い 2017年から2018年にかけて竣工した複数の大型施設が満床となった。それ以外の既存物件も長期化していた空室が...

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