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賃貸オフィス・事務所の記事

広島|西日本の二大都市 広島vs福岡

広島

広島県の県庁所在地であり、中国地方の政治、経済、文化の中心地である広島市は人口では全国11位、事業所数9位である。東京から飛行機で1時間半、大阪からも新幹線で1時間半の距離に位置する。本州西域の小売卸業、サービス、そして地域の主産業である製造業の中心機能を担い、自動車製造業のマツダと関連企業が集積する。中心地の交通インフラは市電とバス。ビジネスゾーンは、古くからの中心地である八丁堀から紙屋町にかけての相生通り沿い、紙屋町から平和大通りにかけての鯉城通り沿い、そして近年は、相次ぐ再開発で賑わうJR広島駅周辺も、業務集積地として注目のエリアとなっている。

広島主要オフィスビル&開発マップ

広島主要オフィスビル
&開発マップ

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広島

広島主要オフィスビル

所在地
広島県広島市南区松原町2-62
交通
広島駅 徒歩2分 / 広島駅 徒歩2分
規模
地上19階
竣工
2022年8月
  • オススメ
  • 築3年内
  • 制震・免震
  • 駅3分
  • 新耐震
  • 即入居可
  • 基準階300坪以上
こだわり条件について
所在地
広島県広島市中区紙屋町1-2-22
交通
紙屋町東駅 徒歩1分 / 県庁前駅 徒歩2分
規模
地上14階 地下2階
竣工
2012年2月
  • 制震・免震
  • 駅1分
  • 新耐震
  • 即入居可
  • 基準階300坪以上
こだわり条件について

広島 最新オフィスマーケットデータ

製造業中心の業務特性からか、人口や事業所数に対して賃貸オフィス市場の規模が比較的小さい広島。さらに、広島駅周辺より市内中心部の方が業務集積度合いが高い。そのコンパクトさゆえに、市況悪化時における数棟の大型供給が市場に与える影響は大きく、また、全国展開企業の需要が一定数担保される広島駅周辺の市場は、市内中心部に比べ安定傾向にある。

空室率・想定成約賃料

空室率・想定成約賃料

■出所:CBREリサーチ

広島マーケットサマリー

今期(2022年6月期)の空室率は、大型ビルで対前期(同年3月期)比+0.3ポイントの2.1%。オールグレードでは同+0.6ポイントの3.1%となった。公的機関による短期賃借の終了や、縮小移転に伴う二次空室によって空室が発生した。

想定成約賃料は、大型ビルで対前期比-0.6%の16,500円/坪。オールグレードは同-0.3%の11,790円/坪となった。空室が長期化しているビルで賃料が引き下げられている。来期(同年9月期)には約6,000坪の新規供給が予定されているが、空室を抱えて竣工することが予想される。そのため、来期には空室率は5.8%まで上昇する見込み。新規供給により、既存ビルでは二次空室の発生も懸念されることから、2023年3月期には6.1%まで上昇すると予想。その後は新規供給の予定がないことから空室率は低下に転じ、2024年末の空室率は4.4%と予想する。今後、空室率の上昇傾向により、2023年末まで想定成約賃料は緩やかに下落すると見込む。その後、空室率の低下に遅行して賃料の下落ペースは鈍化し、2024年後半はほぼ横ばいで推移する見通し。2024年末には今期に対して-4.8%と予想する。

新規供給・新規需要・空室率〔オールグレード〕

新規供給・新規需要・空室率〔オールグレード〕 

■出所:CBREリサーチ

想定成約賃料のポジション〔2009年9月~2022年6月の最高・最低値〕

想定成約賃料のポジション〔2009年9月~2022年6月の最高・最低値〕 

■出所:CBREリサーチ

規模別・エリア別 想定成約賃料推移

規模別・エリア別 想定成約賃料推移

■出所:CBREリサーチ

2009年9月から現在に至る想定成約賃料レンジにおける現在のポジションだが、大型ビル、オールグレード、調査対象エリア別において、これまで一貫して賃料上昇傾向が続いており、すべてがほぼ上限の水準となっている。供給抑制が続いてきた都市であり、ビルの規模も中小規模が主力のマーケット。そのため、エリア間格差より大型ビルとオールグレードとの賃料格差が非常に大きいのが、広島の賃料相場と特徴となっている。

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上記内容は BZ空間誌 2022年秋季号 掲載記事 です。本ページへの転載時に一部加筆修正している場合がございます。

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